半格斎さん
のうた一覧
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ダミ声のせわしきカラスに急かされて 褥を離れる雨降りの朝
令和六年六月二十四日
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ふくらかにくびれた先を持ち裂けば やがて鼻腔に芋の香ぞする
令和三年十月十四日
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秋の夜長にぴったしの食べ物 ふ...
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米にあらず紅あずま入れ水を入れ 玄米炊きの炊飯器かな
令和三年十月十四日
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うまかったよ
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カサカサと朝風に泣く木々の葉は やがて落ちてぞ我が身重ねて
令和三年十月十日
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そんな年になりました。
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さまよひし風に搖らめく桂葉の 薫香覚ゆ三哲の丘
令和三年十月一日
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今頃の桂の木の葉はとってもいい匂...
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山の端の緋色の空を目にせむと 吾妹子と歩む明け初めの道
令和三年九月二十九日
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朝晩過ごしやすくなってきました。...
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花のある墓石やなき墓石 彼岸会の ひとつ隣におすそ分けする
令和三年三月二十日
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お花の上がっていない墓石の前に、...
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父母の墓石の周りの雪割りを 二人で終へし彼岸前かな
令和三年三月十五日
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だいぶ溶けてはきてますが、まだま...
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メルルらはフラスコと問われ なんなそれ 昭和は遠くかすかなりけり
令和三年三月八日
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春風に頬ふれられて鳥肌の 愛璢の髮と違ふなりけり
令和三年三月八日
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告げられし病の重さにひしがれて 日がな一日ストーブの前
令和三年一月十四日
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認知症と告げられた叔父は肩を落と...
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朝餉終へ街の外れの湯屋のなか 指の先から凍み溶け始む
令和二年十二月二十七日
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いい湯だなぁ
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靜けさの中に手持ちし蝋燭の 火先ゆらぎて聖夜なるかな
令和二年十二月二十六日
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厳粛な時間でした
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年の瀬の迎へ支度もままならず 事も疎かに日は過ぎにけり
令和二年十二月十三日
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寒空に首を伸ばして見上げるは流れ消えゆく き ぼ う なりけり
令和二年十二月九日
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昭和すぎ平成と この長らえば 次なる時代をいかで生きらむ
平成三十年十二月二十四日
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捕方の笛かと紛う音流れ 冬の夜長のする事ぞ無き
平成三十年十二月二十三日
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師走というのに ぼぉっとする日々
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家の辺に新参者の山羊来たり 声ふるわせり春の夕暮れ
平成三十年六月七日
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かわいい顔してるけど・・うるさい...
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居ならびし信徒を照らす蝋燭の 灯りゆらぎて聖夜は更けぬ
平成二十九年十二月二十四日
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教会に行ってきました。
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皿盛りの琥珀色した大根の 湯気立ちのぼる冬寂びの夜
平成二十九年十二月十七日
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熱燗がにあいますかね?
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