対空さん
のうた一覧
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青い鳥が燃えていました靴紐を解いた彼らの踵で
平成二十二年十月十八日
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詩を知らないきみになにを話せばいいのかわからないからキスする
平成二十二年十月十八日
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満ち足りた手ぶらで歩く生きているかたちすべてへ頷きながら
平成二十二年十月十八日
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きみはある朝、夢から覚めても人間だったことを泣いたザムザ
平成二十二年十月十八日
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手拍子が聴こえる目ざましかも知れないけど愛を歌いはじめる
平成二十二年十月十八日
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境界が溶けている「わたしはきみ、きみはかみさま」で人間を脱ぐ
平成二十二年十月十六日
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一秒毎に死んで毎秒生まれ変わるから進化論 もう飛ぶ
平成二十二年十月十六日
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あなたは誰かが泣くと海になるね角部屋に水平線引いて
平成二十二年十月十六日
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白い湯気のように生きなさいと笑う姉 結露して泣いたあとで
平成二十二年十月十六日
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名前という孤独を貰いました雪原にしろい手紙を埋める
平成二十二年十月十六日
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昨日真午かどはかしたる甥の影いま二人言つ喜劇道化と
平成二十二年十月十日
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死を定義する鏡像を割る夜闇まずいたずらに奔る透明
平成二十二年十月九日
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言葉の如く思ふ 紫烟なく向き合つて笑へど舌に在る虚無
平成二十二年十月九日
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問へばまなこ潰す愛撫を狂ひ待つ肺魚てらてら愛は常闇
平成二十二年十月九日
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また雲が流れ去るのを待つてゐる君の眸に事故ふと石榴割る
平成二十二年十月九日
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つねに真理ねがひ木犀を嬲る濡れゐる指のなまぐさき咎
平成二十二年十月九日
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ただ紫烟漂ふのみに在りし日の父追ふ路も掻き消へて風
平成二十二年十月八日
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言葉の如く思ふ 紫烟なく向き合つて笑へど舌に在る虚無
平成二十二年十月八日
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弓月の黒き腹をば撫ず鷹のしろがねやはく闇を切りゆく
平成二十二年十月四日
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夜は吾が在りて無き身を縁取るやふいにいななき天馬呼ぶこゑ
平成二十二年十月四日
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