たるとさん
のうた一覧
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季節なき花屋へ時候の便りかな迷い入りたるシオカラトンボ
平成二十二年七月二十五日
22
常春のお花屋さんで薔薇にトンボが...
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戯れに 誰か折りしや ぬかるみに打ち捨てられし 名も知らぬ花
平成二十二年七月九日
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水たまりに小さな薄いピンクの花が...
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薄藍を流し染めたる宵空に一滴滲む 夏の月影
平成二十二年七月二十八日
13
今の時期の宵の月がとても好きです...
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青々と想いのたけは生い茂り隠すまじきを君は気づかぬ
平成二十二年八月二十五日
13
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潮騷を 奏でる貝に耳寄せば 五感が海を 呼び起こしけり
平成二十二年七月二十二日
12
潮の匂い、砂浜の感触、眩しい太陽...
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定まりぬ庵持たねば子規夏と戲る 雲の行くまま
平成二十二年七月二十六日
12
正岡子規と夏目漱石が親交を深めた...
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いつまでも貴方と笑っていたいからこの恋の芽はそっと摘みます
平成二十二年八月二十九日
12
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もういっそ色にぞいでよこの想いトマトほっぺと君笑えばいい
平成二十二年八月七日
11
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いにしへに 誰か知りけん 闇照らす 清けき月も 日の有りてこそ
平成二十二年七月八日
10
闇夜に輝く月。その姿は万葉の時代...
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ながめふる 花は乾きを潤せど吾はなほ焦がれ 袖のみ濡らす
平成二十二年七月十一日
10
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一寸の蟲に五分ならあの蝉は十分の魂燃やして鳴くらん
平成二十二年七月二十四日
10
一寸=約3センチ… 蝉は二、三...
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入道雲 曇り磨ける蒼天にこぼれ落ちたる 泡にぞ似たり
平成二十二年七月二十六日
10
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傷つくを恐れ言葉は偽れど心は叫ぶあなたが好きだと
平成二十二年八月十五日
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恋をしました。だけどその人との関...
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恋をせし刹那に諦め胸塞ぐ退くも進むも傷つくのみと
平成二十二年八月二十七日
10
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秘めしまま かれども積もる 言の葉がせき止め溢る 泪川かな
平成二十二年七月十日
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かれ=枯れ、離れのありきたりな懸...
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名に負ふに 何を恥ずらん 嘆くらん 俯きて咲く 向日葵の花
平成二十二年七月十日
9
今年初めて見た向日葵が、頭を垂れ...
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かけがえのない君生まれし今日なればおめでとうよりただ「ありがとう」
平成二十二年七月二十九日
9
出会えたことに、友達でいてくれる...
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土の香を乗せて夏風届きけり雨止みけると告げるがごとく
平成二十二年七月二十九日
9
夕立ちが上がった後立ちのぼる独特...
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先人の教え馬鹿には出来ません早起きしたら貴方に遭えた
平成二十二年八月十八日
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その色を 例うるものなど 無かりけり命ぞ燃やす 終の螢火
平成二十二年七月十二日
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初めて蛍を見た時の感動は忘れませ...
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