あささん
のうた一覧
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どこへも行けないような迷路ならば瓦礫になるまで砕いてしまえ
平成二十二年七月一日
6
工事中。
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「もうなにも信じられない」そう言って嘆く君を僕は信じる
平成二十二年七月五日
6
よくわからないものはいっぱいあり...
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彼岸へと漂っていく君の舟僕は錨になれただろうか
平成二十三年十二月十八日
5
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あの日から何度も言ったことだけど「あなたのことが、好きでよかった」
平成二十四年四月二十八日
5
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「好きな人」と聞いて君を思い出すこんな気持ちは恋じゃないけど
平成二十四年五月四日
5
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勇敢な戦士なんかじゃないんだよただ敗北を恐れているだけ
平成二十四年五月二日
5
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恋に似た悪意を胸に忍ばせて今日もあなたを壊し続ける
平成二十二年十月九日
4
過去の憎しみを思い出すことがあり...
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木枯らしが「もう帰ろう」と囁いた回る車輪が「嫌だ」と言った
平成二十二年十一月十四日
4
寒いです。
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両の手を繋いで一緒に踊るだけきっと抱きしめ合うことはない
平成二十二年十一月十四日
4
浅く広く。
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愛読書並べて作った本棚はきっと僕より僕を知ってる
平成二十三年七月十八日
4
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文豪の研ぎ澄まされたことばの刃鈍い僕らの指を切り裂く
平成二十三年十二月一日
4
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霞む月、ぬるい空気に散る桜浮かんだ影がこちらを見ている
平成二十四年五月二日
4
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荒れ果てた目をした子供はもういない君は普通の大人になった
平成二十四年五月三日
4
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あの人を真似て写して模している君はきっと誰にもなれない
平成二十四年九月九日
4
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ILOVE YOU 例えば僕が訳すなら「君のためなら生きてみせるよ」
平成二十二年十一月一日
3
月が綺麗だったので。
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繭に似た狭く虚ろな部屋の中自分の体温抱きしめ眠る
平成二十二年十一月三日
3
最近寒いです。
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青き日に負った傷が痛む時あの日を過去にするなと叫ぶ
平成二十三年七月十八日
3
痛々しい。
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何よりも自分を嫌う君だけに本当の僕を教えてあげる
平成二十三年七月十八日
3
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君なんかもういなくても平気だよだから見ててね僕のゆく道
平成二十三年十一月六日
3
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僕の部屋から出て行った夕焼けはぬくもりさえも残さなかった
平成二十三年十一月二十九日
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