櫻日 誠さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 傷だらけ独り苦しむ我にいう僕の小指を折ればいいのさ 平成二十三年十二月二十一日 2 リストカットを繰り返す私に「君」... もっと見る
- 肺凍り君の体温集めてももう埋まらない隙間だらけだ 平成二十三年十二月二十一日 1 遠距離恋愛なんて私には合わない、... もっと見る
- 首筋に当てたる刃物泣いていた君は斬らない僕が斬るのだ 平成二十三年九月二十二日 2 生きる意思も無ければ、死ぬ勇気も... もっと見る
- 胸当ても「血液」だって厭だったあの子に好きと言えない性も 平成二十三年九月五日 2 もっと見る
- 白球を追う躍動と筋肉に性は違えど君はスタァだ 平成二十三年九月五日 0 昔好きだった同じ蹴球チームの子と... もっと見る
- もう何も感じないんだ暴力に耐えて絶えた折れた頬骨 平成二十三年二月五日 3 もっと見る
- 性的な興奮ですら厭だから見ないふりする「僕」の裸体 平成二十二年十二月四日 1 もっと見る
- 眼球に燒き附ゐた闇取り拂ふ明日からは君が「光」 平成二十二年十一月十七日 0 もっと見る
- 疑った後に呟やく「君が好き」今年一番しっぽふりふり 平成二十二年十月十三日 4 短歌を詠みたいと思って詠んだらな... もっと見る
- ありがとうたった一つのメモにある綺麗な文字にわたし恋する 平成二十二年九月二十一日 8 紳士からの言葉。 もっと見る
- 少しの未來期待したのは僕であり絶望したのは多分君 平成二十二年九月十七日 3 もっと見る
- こんなにも君の白髮を慈しむそれは秋になつたせいだらう 平成二十二年九月十七日 3 もっと見る
- しっぽがねゆらゆらしてるの黒猫になったわたしはあなたの定位置 平成二十二年九月十日 5 もっと見る
- 恋すればどんどん言葉は出てくるが口には出せないそれは何故？ 平成二十二年九月十日 2 もっと見る
- 君の名を聞けずにいてもこの恋が始まる事は多分ないから 平成二十二年九月十日 2 毎日喫茶店にいらっしゃる紳士に片... もっと見る
- 眞白き手をなごといふと怒る君「身体で知つてるをのこだと」 平成二十二年八月二十日 2 もっと見る
- 同じ時季節過ごす別れ人笑つてゐますか太陽の下 平成二十二年八月十七日 2 もっと見る
- 食べ終わり貴方の食器洗う時私は１０秒奥さんになる 平成二十二年八月七日 7 もっと見る
- 亡き父を思い出させる黒子持つ君の寝顔煙草の煙 平成二十二年八月一日 2 亡き父と同じ場所に黒子を持つ彼に... もっと見る
- もし君の眼下が闇ならば私はあなたの目になりに逝く 平成二十二年七月二十九日 1 もっと見る
