沙羅さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 夏らしく冷えたグラスに閉じ込めた泡の数だけ愛して欲しい 平成二十四年八月四日 5 もっと見る
- おそらくは眼下に広がる海原の満ち引きのごと傷をなであう 平成二十四年六月八日 10 もっと見る
- 恋だけがすべてじゃないし夜だけがすべてでもない雲は流れる 平成二十四年五月二十三日 7 もっと見る
- まばたきの数なんかを数えてる眠れないのがうれしい日には 平成二十四年三月二日 8 もっと見る
- おそらくは満たされることのないグラス「もっと もっと」とソーダ水の泡 平成二十四年一月二十三日 11 もっと見る
- なんとなく居心地のよいざわめきが飛べない私を抱きしめている 平成二十四年一月二十三日 6 短歌研究１月号 詠草 佳作 永田... もっと見る
- 約束はしなくていいわ未来とかあいまいなものは必要ないから 平成二十四年一月二十三日 6 短歌研究１月号 詠草 佳作 永田... もっと見る
- 手のひらからこぼれ落ちてく感触を残して消えた約束のつぶ 平成二十四年一月二十三日 4 短歌研究１月号詠草 佳作 永田和... もっと見る
- 傷痕をなぞってみたら手のひらが赤く染まった夜があけます 平成二十四年一月二十二日 6 もっと見る
- ねむったら終わってしまう夢だった流れつづけるエンドロール 平成二十四年一月二十二日 8 もっと見る
- のみこんだ言葉をいつかあたたかい電球にするＬＥＤの 平成二十四年一月二十二日 3 もっと見る
- ふと気づく息苦しさに手をのばす触れるガラスの冷たさに安堵 平成二十三年九月十日 7 久しぶりだぁ♪ もっと見る
- 朝焼けに抱きしめられて限りなく透明になりゆく吾の絶望 平成二十三年七月二十四日 8 もっと見る
- 半袖の手をふるキミが眩しくて直視できない初夏吉日 平成二十三年七月二十二日 13 もっと見る
- 夏雲に向かって急ぐ自転車は希望色の風をはらんで 平成二十三年七月二十二日 10 もっと見る
- なめらかな月のかたちに焼き付いた好きの気持ちを見透かされてる 平成二十三年七月二十日 5 拙い歌ですが歌会参加させてくださ... もっと見る
- ゆうだちに洗われていく公園で悲しいひとを見送る紫陽花 平成二十三年七月五日 14 もっと見る
- グラスから流れて落ちる水滴に触れてるような君の存在 平成二十三年七月五日 4 もっと見る
- バスタブの底に沈めたたましいを抱きしめているようなぬるま湯 平成二十三年六月二十七日 9 もっと見る
- 悲しいと言葉にすれば消えそうなまぶたのうらの桜の記憶 平成二十三年六月二十七日 17 もっと見る
