メガネさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 風早く山は波打ち薄墨のごとき雲々天を流るる 平成二十二年七月十四日 15 風雲急を告げる、のか？ もっと見る
- 桜が枝水面に迫る不忍に吾が故郷の池重ね見む 平成二十二年四月八日 16 出先に向かう途中、不忍池で桜を見... もっと見る
- 春風にふわりゆられてかろやかにさくらのかけらきらきらと舞ふ 平成二十二年四月八日 10 もっと見る
- はらはらと落つる桜の花びらは日のひかりうけきらきらと舞ふ 平成二十二年四月八日 5 もっと見る
- 雨濡れて黒く艶なす裏路地にネオンの灯溶け瑠璃と光りぬ 平成二十二年三月二十九日 13 いろんな色がぼんやり混ざって幻想... もっと見る
- 山の端に焔たつごと落陽の紅色に染まる雲影 平成二十二年二月二十四日 13 いい景色 もっと見る
- 冬枯れの櫻の枝にやはらかく月あかり射し白き花咲く 平成二十一年十二月二十九日 28 もっと見る
- 頬を刺す風も冷たき帰路に祖母を思ひて月あかり見ゆ 平成二十一年十二月二十九日 22 もっと見る
- 音も無く雲に隱るる月ありて朧に滲むひかりやさしき 平成二十一年十二月二十九日 18 もっと見る
- 真円に満つともどこか寂しげな月のひかりは水面に揺るる 平成二十一年十二月二十九日 11 もっと見る
- 冬空の雲間に見ゆる月白く吾を貫く光ひとすぢ 平成二十一年十二月二十九日 19 もっと見る
- 外国の人らも心落ち着けて祈りささぐる神の社に 平成二十一年九月十九日 7 もっと見る
- 青々と繁る枝葉は風に揺れ波のごとき音頭上を流る 平成二十一年九月十九日 11 もっと見る
- 楠にまた会えたことうれしくて友のような気分で挨拶 平成二十一年九月十九日 12 おお、いたか。 もっと見る
- 大君のまごころ包む森の中今日も仲良き夫婦楠かな 平成二十一年九月十九日 9 立派な楠が2本並んで立っていて「... もっと見る
- アスファルトに惑ひし蝉の幼虫を大きな幹の木にそっと載せ 平成二十一年八月十一日 18 がんばれよー もっと見る
- 桜咲き夏訪れて雪の降る国々の色うたのわに知る 平成二十一年七月七日 11 桜のうたは南の地方から、初雪のう... もっと見る
- 春すぎて夏来にけらし百色の緑に染まる源氏山かな 平成二十一年五月十一日 5 もっと見る
- からからと祖父の遺せし下駄鳴らし風連れ歩かん春の鎌倉 平成二十一年四月十七日 21 もっと見る
- 喧騷を離れてひとり佇めばひとひらの花舞ひ落ちにけり 平成二十一年四月十五日 11 もっと見る
