龍翔のお気に入りの歌人一覧

山本克夫 6385 代表作：やすっぽいビニール傘はなげすてて　いま　からだじゅうできく雨音　 ≫詳細
鷹雪 2435 代表作：ひとつだけ語尾が敬語になってたね　そうだね　他人になったんだよね　 ≫詳細
じゆん 3018 代表作：新聞の社説の様なサヨナラだ君の決意は固そうである　 ≫詳細
十六夜 538 代表作：さよならの　涙を落とさないように見上げる空に　上弦の月　 ≫詳細
只野ハル 45882 代表作：観覧車　ひとまわりして　降りるとき　違う世界に　着いたらいいね　 ≫詳細
虫武一俊 661 代表作：死になさいって渡されているこの縄をわたしは飾ってしまう気がする　 ≫詳細
卯月 6010 代表作：今日もまたひとりの家に近づけず本屋をいくつ彷徨うつもり　 ≫詳細
リンダ 13173 代表作：吐き捨てる歌を詠むのはやめましょう。溜まって落ちる雫の言葉　 ≫詳細
文月郁葉 925 代表作：境内の裏へさらって震えてる胸の金魚をすくって欲しい　 ≫詳細
瀬波麻人 1067 代表作：好きな花聞いてないけどひまわりが似合う人だとよく知っている　 ≫詳細
音波 720 代表作：泣くことは生まれたときから知っている　笑顔はたまに復習をする　 ≫詳細
徳毛圭太 133 代表作：ペンギンは飛べない鳥で人間は何ができない猿なんだろう　 ≫詳細
由良 4272 代表作：これ以上誰も傷つけない為に涙の粒の先端は丸　 ≫詳細
凍 1262 代表作：道に落ついまわの蝉をまたぎ越し吾は来年も生きねばならぬ　 ≫詳細
田中ましろ 6536 代表作：一回のオモテの妻の攻撃が　もう三時間続いています。　 ≫詳細
天野 1006 代表作：「早過ぎる死」とかいうけど「ちょうど良い死」なんてどこにあるっていうの　 ≫詳細
きりあ 6670 代表作：鈍色の空より落ちる六弁の花よおまえは何が悲しい　 ≫詳細
ひの 890 代表作：最小の単位で夏がここにある歯をプチトマトに立てる瞬間　 ≫詳細
キヨム 364 代表作：デートって言葉をしらないこいびとがスケジュール帳に遠足と書く　 ≫詳細
螢子 12790 代表作：どうなるか解らない未来待てなくて現在を一緒に生きたいのです　 ≫詳細