さとうはなのお気に入りの歌人一覧

粕春大君 6664 代表作：仰向きてただ無言なる落ち蝉の招く空より村雨の降る　 ≫詳細
白亜 4339 代表作：一滴の雫が世界を知る日まで　あなたの海はつづくのですね。　 ≫詳細
浅草大将 39724 代表作：散りてなほ命ありけり紅に霜を染め抜く櫨のもみぢ葉　 ≫詳細
瀬波麻人 1067 代表作：好きな花聞いてないけどひまわりが似合う人だとよく知っている　 ≫詳細
ほたる 8681 代表作：輪郭が一つに溶けてゆく夜に　罪と理性の境目はなく　 ≫詳細
田中ましろ 6536 代表作：一回のオモテの妻の攻撃が　もう三時間続いています。　 ≫詳細
羽 3481 代表作：彼女ならどう詠むだろう花を見てふと思う冬のひだまりを抱く　 ≫詳細
詩月恵 7844 代表作：おやすみがさようならみたいに聴こえたの　明日になったらまた会えますか　 ≫詳細
まるたまる 18713 代表作：些細なる夫の言葉に傷ついて洗濯機前指定席で泣く　 ≫詳細
たんぽぽすずめ。 24667 代表作：一日を終えて素顔に石鹸の薫る貴女が一番好きだ　 ≫詳細
悠々 15689 代表作：オーイオチャ、呼ベバカナラズシブシブトデガラシ淹レタ妻モイマナク　 ≫詳細
市川ありさ 3841 代表作：好きだったひとの記憶を呼び覚ます斜線のような七月の雨　 ≫詳細
光源氏 44470 代表作：身をまかす時の流れのうつろひにたれや知るらむ深き想ひを　 ≫詳細
恣翁 58161 代表作：娘から　合格したと　電話あり　獨り異郷で　祝杯を擧ぐ　 ≫詳細
芳立 33539 代表作：なつかれていつと知られぬたちあふひこむらさきなる君を待つらむ　 ≫詳細
垂々 5460 代表作：あんなにも間違っていたやり方のひとつひとつが青春だった　 ≫詳細
三沢左右 7542 代表作：花の名を知らない僕の掌の中の花をあなたの名前で呼ぼう　 ≫詳細
聴雨 21961 代表作：うす紅の桃一輪をかんざしに心ひとひら歌にしたたむ　 ≫詳細
加祢 3304 代表作：我が夏はまだ終はらじと明け渡る空にかぎりの羽音広げり　 ≫詳細
青木健一 449 代表作：前置詞をひとつ後ろに置くような誰も気づかぬ僕の革命　 ≫詳細