銀のファン一覧

山本克夫 6385 代表作：やすっぽいビニール傘はなげすてて　いま　からだじゅうできく雨音　 ≫詳細
鷹雪 2435 代表作：ひとつだけ語尾が敬語になってたね　そうだね　他人になったんだよね　 ≫詳細
御崎　耕 1072 代表作：醜さに酔うな弱さに溺れるな昏き言の葉詠うのならば　 ≫詳細
東娘 1332 代表作：友人としての会話が尽きたのち線香花火の火玉が落ちる　 ≫詳細
竹本未來 6099 代表作：眞夜中の冬の匂ひがたつぷりするきらきら雪に猫のあしあと　 ≫詳細
ムラサキセロリ 2421 代表作：ぼくジョンイルもきみジョンイルもその胸のムカットミサイルをしまいませんか？　 ≫詳細
水煙 195 代表作：手で話す子供の歌はゆびさきに触れた光の糸が奏でる　 ≫詳細
詩月恵 7844 代表作：おやすみがさようならみたいに聴こえたの　明日になったらまた会えますか　 ≫詳細
下地杏 1393 代表作：思春期に太宰治に道をきくようなあんたがそもそも悪い　 ≫詳細
光源氏 44470 代表作：身をまかす時の流れのうつろひにたれや知るらむ深き想ひを　 ≫詳細
かなざわゆきお 96 代表作：氏神に夫婦より添い参る人今年もどうかよい年であれ　 ≫詳細
まき 2628 代表作：友人と名乗るセールス電話を母は「娘に友達なんていない」と切った　 ≫詳細
でくのぼう 3730 代表作：いまは亡き母に供へし花一輪香焚きをれば吾れを呼ぶ聲　 ≫詳細
観月りょう　 98 代表作：何氣ない毎日の出來事が時を經てかけがへのない幸せと氣づく　 ≫詳細
恣翁 58161 代表作：娘から　合格したと　電話あり　獨り異郷で　祝杯を擧ぐ　 ≫詳細
詠人不知 650 代表作：雲と和すこずえの色はささめいていのちの声はひと夏に燃ゆ　 ≫詳細
山桃 6681 代表作：夕燒けにしづく落として消さむとて身を折りたたむ上弦の月　 ≫詳細
薫智 24960 代表作：孤独とはひとりで過ごすことでなく生かされてると忘れてる時　 ≫詳細
麻倉ゆえ 1637 代表作：想うまま無責任にも「好き」と言い期待などせず生きていけたら　 ≫詳細
さなせそ 373 代表作：虹を見るためにただただ待っていた雨はなかなか止みそうにない　 ≫詳細