若楓のお気に入りの歌一覧
トーヤ
まっすぐに「愛してる」なんて歌われてつくはずだった嘘もつけない
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でくのぼう
冬日さす空の蒼さは變はらなき被災の町に人は歸らぬ
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falcon
ゆくりなく落ち葉捲きあぐつむじ風あえなく止みてもとの陽だまり
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たんぽぽすずめ。
冬眠をたんぽぽすずめも致します遠き春までおやすみなさい
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ケンイチ
あどけなき君のはにかむ日本語に笑みを交はして酌むあはき酒
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光源氏
さびしさに宿る今宵の月影に夢もうつつも衣濡らして
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光源氏
われはただ野辺の仏に祈るのみ心のどけき秋の深草
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詩月恵
逢いたい時いつもいつでも逢えるならこんなに好きになったりしない
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浅草大将
荒らぐる声さへ我にすでになし歌ふことなき人となりせど
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薫智
悠然と白くまばゆい残月が僕の孤独を照らしてくれて
7
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山桃
しをり糸蜘蛛の流せば枯ら野にて幾よみかへすあらくさの帖
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恣翁
青空を 切り抜き振れる 鞦韆の 児の声響く 冬の公園
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ふきのとう
朝もやにオレンジ色の日の射してすがすがしきを胸に吸い込む
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芳立
かれ葉ふむ音のみ聞こゆ松毬をふたり集めし杜の小径に
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ケンイチ
うららかな秋のひと日の枯葉みち悲しいほどに無力となりて
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七色コイン
愛し合う二人であれば、その顔が、ブサイクだってキスが綺麗だ。
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あき
カフェオレを飲まない理由。牛乳がないからじゃなく、嫌いなんだわ。
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四季野 遊
夢の如五年数ゆ水無月に深き縁を断ち切れるかは
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四季野 遊
奇跡なるめぐり合いてふ何処なる荒れ荒れてゆく秋の庭にも
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四季野 遊
はやにえを何処の枝に刺し殺す百舌鳥になりたし君を狙いて
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