ころすけのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
養老の山から眺むる山もみじ波のごときに赤くうねりし
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恣翁
焼き鳥の 煙懐かし 立ち飲みの 男の愚痴の 沁み込みし色
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まるたまる
レノン忌にレノン聴く気になれなくてラブサイケデリコでモンキーダンス
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浅草大将
妻と子を眠らせ我はわが屋根に雪に変らぬ雨を聞きつつ
17
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御崎 耕
途中でも色はひろえるシリウスの描いた虹に会いにいくなら
21
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でくのぼう
凩に身を寄せあひて觸れる肌君の吐息に火照る戀かも
11
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薫智
仰ぎ見る両手広げていっぱいに受ける想いをこぼさぬように
10
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たんぽぽすずめ。
口笛で異国の友を呼ぶナナの悲しみを聞きラジオは止める
22
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悠々
ドーナツの穴の向かうに幸せを夢見た頃の二人に戻らう
15
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垂々
「かれ」と打ち「枯れ」と出てくるケータイを爆破するまでお待ちください
36
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トーヤ
振り向けばすべて今年の出来事で時間も距離も麻痺してるんだ
13
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薫智
無機質なラジオが告げるノイズ音僕の心を表すようで
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御崎 耕
飛行機は空へ 窓からみる街をまだ歩いてる ifを残して
26
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浅草大将
年ふりて車も引けぬこの身をば今更うしとさへも思はず
15
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たんぽぽすずめ。
長生きのナナの骸を抱く迄は見た事の無い空へ飛べない
9
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ふきのとう
歌詠めば繋がる友の広がりて賀状の一つも書ける楽しみ
30
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まるたまる
見えることばかりがほんとの事じゃない目を瞑ったら風が見えるよ
15
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垂々
足枷をひきずってても軽くても踏み出す一歩 一歩は一歩!
23
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垂々
たぶんこれが最後になるね 楽しげにみえるふたりを影でつくった
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詠み人知らず
もうなにも望むことなしはらはらと落つるもみじ葉われをなぐさむ
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