黒須牡丹のお気に入りの歌一覧
光源氏
北山のつづらを折りて明けぬるを雲のいづこに言は絶えせむ
14
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久哲
腐れ縁でしたがある種の青春はグインサーガの未完で終わる
3
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氷魚
再生を願って植えた半分のこころは今も春を待ってる
9
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水葉
一年を切って煮込んで味付けて想い込めつつ重に詰めつつ
7
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卯月
子守唄聞かせたくとも持ち歌がブルーウォーターだとかで御免
3
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氷魚
気づいてよ かっこわらい で示すほど単純じゃないあたしの気持ち(涙)
6
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庭鳥
うたのわに毎日五首の呟きを凍結保存するのが日課
8
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日央
寝覚めして窓眺むれば真白にそ深々積もる音の清けさ
21
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久哲
詩の国の中ボス戦で大ピンチ!勇者の剣は凄いひまわり
3
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卯月
陣痛の波が来る間の戯れに携帯電話で海を漂う
6
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久哲
ひらがなのうまれたころの曲線に鮎の光のように触れねば
17
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羽
粉々に砕いた夢を瓶に詰め海に沈めにいくような旅
20
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羽
向かい風きみと歩けばポリリズムぎこちなさこそふたりのすべて
18
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山桃
わたつみの海馬にのりて幼日の相模灘ゆき名告藻拾ふ
3
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じゆん
年齢や血液型はさておいて焼き鳥タレ派か塩派の問題
8
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じゆん
秋晴れが続く理由はこの空に泣く必要がないからだろう
21
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じゆん
「その他」って言葉がいつも好きだった なんだかすごく自由な気がして
10
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たんぽぽすずめ。
容赦なく砂金を散らす産声の朝に歌人であれば躊躇う
17
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falcon
十六夜の月まつひとの赤朽葉文庫結びに思ひかさねし
6
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山桃
雨やむと金色のしるし見ゆ大空に鵯の飛ぶ 雲に鞍おけ
8
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