武蔵野のお気に入りの歌一覧
渋柿(しぶがき)
髭が生え 灰色の服 抱く仕草 彼はコアラだ 優しく撫でる
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ふじこ
誰が為と言えぬものなり人生はただ己が為と精進あるのみ
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ななかまど
雪掃きて来るはずもなき父おもう杉の背中のまろき姿に
5
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渋柿(しぶがき)
可愛いよ 頭を撫でて キスをする 疑う癖で 彼を見つめる
5
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桃山
自分の手で得た代償をコミックにつぎ込むことは夫に内緒で
8
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渋柿(しぶがき)
月灯り 満ちては欠けて 海を思う 繋いだ手の平 強張り冷える
5
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揚羽
なによりも心若きは侮らるものとは知れど口惜しきかな
8
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名鈴
嵐にも 思ひ止めぬ 小夜烏 恋の炎の 湿るものかは
6
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名鈴
年若き 我よりもなほ 君こそが 心若くて 清くぞおはする
6
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名鈴
何もかも 教へ為されし 我が身なり 悦ばする業 君に返さむ
5
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名鈴
「子ろ来」とぞ烏の鳴きて知らせける 吾は汝を真似て汝をもて成さむ
6
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渋柿(しぶがき)
ドレス焼く 夢を見たけど 怖くない もう結婚は したくないから
2
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渋柿(しぶがき)
我が家には 二人もいらぬ 利用され 一人暮らしに 侵食するな
2
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名鈴
いかに世の 変はりゆけども 人の子は 人の手により 健やかに生ふ
9
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渋柿(しぶがき)
誕生日 いい日ではない 彼に言われ 目障りならば 消えてほしいな
3
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舞
だれをかもま白に染めて夢にさえ寂しく沁みる雪積もる音
8
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みっさん
真夜中にふと目覚むれば夢の続きか懐かしの歌耳に響きをり
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うすべに
薄ら氷の池のみぎわに寄る鹿の 吐く息白く人見ては鳴く
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渋柿(しぶがき)
なぜだろう 年齢隠す 疑問です 私はアラフォー 生きることです
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吉野 鮎
天翔る光の春や ものみなに芽立ち目覺めのタクト振りゆく
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