さちこのお気に入りの歌一覧
灰色猫
愛憎が深くなければ秒針は胸を刺さずに止まっていたのに
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うすべに
登り来て若草山の赤い海 草食む鹿の背中が泳ぐ
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只野ハル
日が暮れて暗くて寒くヨレヨレのゴールとなってビワイチ達成
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只野ハル
西岸を下る途中で名物の甘いどらふる頬張ってみた
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只野ハル
高低差少ないコースの中ほどの峠ふたつを超えて昼食
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只野ハル
薄暗い駐車場から漕ぎ出して東岸ひたすら北上す
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只野ハル
夜明け前友の車で出発し琵琶湖を目指すビワイチに行く
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滝川昌之
丸薬のごとく大事に抱かれて一粒種はオシロイバナの
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滝川昌之
メールにも行間はある無理をして叔父が挿んだ絵文字などにも
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滝川昌之
絵画館 中の展示に加えたき外の銀杏が描く黄金色
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ななかまど
歳を積み経験とふ物差しのあるを頼りに浮世の一葉
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KEN
あはだち草 燃えて黄金の 花ほむら 身を焚き咲けど 天まだ遠く
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灰色猫
混沌の時代だなんて嘆くけど荒れぬ時代があったでしょうか
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灰色猫
少しでも裸のこころが震えたらほんとの愛はすぐそこだから
10
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灰色猫
まだ少し武装しないと無理みたい誰かと愛を分かち合うには
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灰色猫
いつかやるそれでもいいさ歪んでも旅の途上に立っているなら
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灰色猫
変わりゆく僕を許してくれますか母さん変わらず大好きだから
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千映2
紅葉の並木を走る車から改めて感ず杜の都を
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秋日好
二十五の君の笑顔に包まれて食事もせずに時が過ぎていく
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秋日好
愛し合うのちに届かぬ人となる愛は恋へと逆戻りする
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