のびのびのお気に入りの歌一覧
田中ましろ
恋をして歌が詠めなくなるこれは三十一文字じゃ足りない想い
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まるたまる
温度差が二度ほどあるね私たち(空は何色)友達でいよう
9
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まき
泣いているぼくを見つけてあのひとがそっとささやく「ほら、鬼も内」
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きりあ
大切にしていることだけ信じなさい貴女は貴女朝も来る
9
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只野ハル
巻き寿司も豆も要らぬと立呑の鰯で熱燗赤鬼が居る
25
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詩月恵
ぽかぽかとまったりたっぷりいれましたこころのゆきもとけていくよね
7
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ほたる
わたくしの胸に掲げたプライドを突きつけ君を捨ててしまいたい
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きりあ
鬼は外わたしはひとり部屋の中夜の美空にその声をきく
16
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螢子
適度なる隙間を持てず君想ふ過度の密着そして隔絶
9
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螢子
図書館の短歌研究いつの日も折り目は無くて戸惑うわれは
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まるたまる
守りたい大切なもの壊さずに日陰で一輪咲かせたい花
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詩月恵
抱きしめるつもりが抱きしめられていたきみの痛みが伝わってくる
9
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田中ましろ
やさしさのすべてはあなたから生まれぼくをとおってあなたにかえる
9
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葉月きらら☆
逢えて泣き逢えずに泣いた夜があり結局わたし泣いてしまって
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田中ましろ
うつくしい歌じゃなくてもいい いつか誰かに染み込むような歌を
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まるたまる
流れてく誰かの呟きのように私も消える君の記憶から
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ほたる
感情の波過ぎ去ればその波の余韻を楽しむ貝でありたい
6
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虫武一俊
「ぬかったな、今宵は新月」路地裏に忍者が待っていた美人局
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ほたる
雪の夜ロックのお酒と現実と「足りないあなた」で歌を詠もうよ
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じゆん
喜怒楽はその場で口に出せるから歌になるのは哀なんだろう
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