沙久のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
ありえない夢をみました日本酒で顔を洗ってお肌ツヤツヤ
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詠み人知らず
トム・ソーヤ一緒に野草をさがそーやミシシッピーの川のほとりで
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詠み人知らず
さくさくパイをきくきくパイと空目してたべてパイからさくさくをきく
7
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詠み人知らず
スカートの裾をふわりとつむじ風春一番の露払いです
14
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詠み人知らず
窓の外強風のなか鳥たちも前へ進めずあご上がってる
5
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葱りんと
「お前お母さんだろ」と言われれば 「そうですワタスが変なお母さんです」
8
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葱りんと
融け残る 黒ずんだ雪 哀れなり そう詠んだのは 若き日、今は?
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葱りんと
字数ない 小説書いて 字数ある 短歌に戻る 言葉縛り攻め
7
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葱りんと
恋をした 成就したなら 万々歳 ダメでも私の その気持ち抱く
10
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葱りんと
才能の ある人妬む 狭量を どうにかしたいと 思えばプラス
13
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月虹
饒舌な言葉さらさら流れゆき時折混じる咳のみ聞こゆ
43
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月虹
我もまた自然の一部と成りにけり樹木と共に雨に打たれつ
49
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月虹
人知れず咲いたのでしょう人混みを遠く離れて白き梅林
47
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月虹
気づかないうちに季節は切り替わり三月一日歌会締め切り
31
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月虹
白鳥が舞い降りたのか着氷の滑らかなこと羽生える如く
38
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滝川昌之
「春だよ」と叔母を起こして花の咲く頃の墓参の日取りを選び
20
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滝川昌之
荒天の明けて安堵の囀りは瀬音にはねる春日を唄う
24
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滝川昌之
路線バス 干物定食 週末の スローフードは 古都鎌倉で
22
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滝川昌之
はらはらと白梅散らし参道の春深めゆく風とメジロと
27
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滝川昌之
開花日の予報で古き町の名に君と見上げた春匂いくる
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