織羽のお気に入りの歌一覧
小幸
掴んだら儚く消える定めなら貴方の胸で雪になりたい
17
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居敷となり
どこからの呵責もないし本当であればいいほど出来の良い嘘
5
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みなま
むねのうち聞いてほしくてアドレスを眺める誰にも甘えられない
21
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まちこ
かえりみち月が綺麗と言えたから四年後もまた会えるはずなの
13
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富鴨
会うまでは生きていたいと思うから恋こそ人の命だと知る
19
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亜貴
二人でいるときより君が笑ってた。それが最初の寂しさだった。
8
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詠み人知らず
人はみな「まさか」という名の急な坂越えねばならぬ日の巡りくる
22
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亜貴
意味のない問いも涙も、思い出も、全部湯船にとければいいのに。
32
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亜貴
あの夏は夢幻ではなかったからひとり追憶する 十二月
6
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亜貴
百人の私がいたらそのうちの一人くらいはまだ君が好き
9
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居敷となり
携帯が震える触れるしんとなる ひとりじゃないかひとりじゃないか
3
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みやこうまし
語らえど和して同ぜぬ人との間 建前とう嫌なお芝居
12
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富鴨
紅葉落ち赤はくすんで風に消ゆ惜しむものなぞ何もないけど
12
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河のほとり
秋暮れて今年ももみぢ散りゆくよ心ゆくとは露もおぼえで
9
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