ながさきのお気に入りの歌一覧
継海
いちばんに夏を迎へし朝顏が 重き辭典の中 夏を終ふ
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へし切
八月にさても厳しき残暑かな 頭痛、吐き気は老い身に辛い
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へし切
ふるるもの 晴るる空へと 伸ばす手や 月のかつらも 手折りてみばや
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へし切
八月の尽きる日中は猛暑日に夜鳴く虫の弱げなる聲
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横井 信
生徒待つ夏の終わりの校庭にちょっとさみしい法師ゼミ鳴く
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ななかまど
正体は細胞と水のミャクミャクを五か月見れば馴染みておりぬ
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へし切
夕暮れは寄せては返す波の音 海辺の町は風がささやく
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ななかまど
夏の夕山の端染める薄紅の淡き恋しき遠き思い出
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横井 信
高くなる夏の終わりの青空にしずかに響く僕の足音
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ななかまど
この夏の暑き荒野を振りかえる夕暮れ涼む川風の岸
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継海
葉月尽く前にこの木で待ち合わせ ツクツクボーシ 秋を急かしそ
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凌霄花
この暑さ できる工夫で 凌げども 老いと惰性に 日々ながされて
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へし切
夜の闇に夏のなごりか散り花火 終らぬ心は何処へ行くのか
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横井 信
ゆっくりと星を見上げる里山の夏の終わりの涼しい夜風
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ななかまど
バチ高く揃えて響く夏祭り浴衣の君の遠き面影
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継海
翠色の髪留め嬉し留めながら 三面鏡を動かしてゆく
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ななかまど
弾けゆくひかりとおとに包まれて儚き時を胸に刻まん
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ななかまど
駒草は混成好まず咲ききそう孤高の花の誇りをぞ知る
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ななかまど
晩夏の陽かわきし土に影おとし夏を見送る向日葵の花
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ななかまど
日時計の針の影のび夏の陽の去りゆく時を地に記しけり
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