ながさきのお気に入りの歌一覧
へし切
抜かれたる大根穴の戦きや 地獄の底まで吾を誘へ
6
もっと見る
Chico
スルーした短歌にやはり( ああ いいな )拍手を送り閉じるうたのわ
6
もっと見る
Chico
拔かれたる大根穴の戦きや
1
もっと見る
ななかまど
大吉は出るかどうかはわからない信じることも悪くはないよ
12
もっと見る
へし切
「ごめんね」と一言添へて 仏前に 皆の元気と感謝を伝ふ
13
もっと見る
ななかまど
ふり仰ぐ青の深さに惑いつつ雲雀は空へドローンとなる
11
もっと見る
へし切
うぐひすの来鳴く狭庭の梅の花にほふ春へは長閑けからまし
11
もっと見る
ななかまど
まだ残る冬将軍の足軽が雪を降らせて春は足ぶみ
11
もっと見る
へし切
鬼平の情けが沁みる人の愛 思い届かぬ現を怨みぬ
7
もっと見る
桜田 武
妻が世話の胡蝶蘭我には怖くカーテン引くとき引っ掛けるのでは
3
もっと見る
桜田 武
鳴き声に耳傾け話しかける猫との生活笑いは絶えず
6
もっと見る
桜田 武
トラの我も異常と思うリーダーは海のむこう大国の虎氏
2
もっと見る
継海
しろたえの袖に触れたる菜の花の一尺は伸ぶ蓮の花立て
6
もっと見る
横井 信
ひばり鳴く駅のホームで見上げればちょっとくすんだ春の青空
10
もっと見る
へし切
一つ木に紅白の花咲かせたる木瓜はのどかに春を招きおり
12
もっと見る
ななかまど
黒々と化粧されたるデゴイチよ走らず居るは辛くないかい
10
もっと見る
ななかまど
雪溶けの春待つこころの片すみに名残惜しいと思う三月
13
もっと見る
へし切
爺ちゃんはお骨になって可哀そう幼き孫が死を見つめたる日
10
もっと見る
横井 信
耕した畑をそっと湿らせてひと雨ごとに春は近づく
10
もっと見る
横井 信
春の陽の温もり感じ駅までのぬかるむ道をゆっくり歩く
9
もっと見る
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[2321]