花靄のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
爽やかな「おはよう」の声すれ違い 通学路にも地区の色あり
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詠み人知らず
衣食住足りて健康それ以上何を望むと人は言うけど
13
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日向猫
簡単に話せる相手がいるときは 楽だがきっと脆くなるのだ
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大埜真巫子.
お墓には ちゃんといるのかいないのか わたしやっぱり パパに会いたい
39
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祐鈴
沈丁花、胸いっぱいに吸い込みて「何これめっちゃカルピスみたい」
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祐鈴
全力で待っていたから暇潰しなんてできない。できるわけない。
8
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日向猫
あんなにも一生懸命でいられたと自分に驚くそんな日もくる
29
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大埜真巫子.
本屋にて 宝石みたいな本探す 皆それぞれ発掘してる
25
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詠伝
Yシャツのボタン留める手ふと止まる学校いやだな(OLだけど)
9
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日向猫
晴れている ただそれだけでなんとなく心が軽い それも幸せ
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詠伝
ときめきと安息「恋」「愛」得るためか上下左右に分かれる心臓
8
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もなca
生垣に二羽のメジロの睦まじく追いつ追われつ冬の陽だまり
25
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たんぽぽすずめ。
一日を終えて素顔に石鹸の薫る貴女が一番好きだ
124
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詩衣
時が経ち妥協を覚え現実を知った子どもの鍵付きの夢
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宮花楓
今日あったことをぼんやり思いつつふえるわかめが増えるのを見る
14
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大埜真巫子.
鉄格子 鍵は開いてる実際は あなた囚人なんかじゃないよ
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日向猫
なぜだろう一駅前で眠くなる 春の陽射しのせいでもあるまい
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薄荷
ざぁざぁと雨降りだから愛してと聞こえぬようにつぶやいてみる
8
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みなま
黒猫は今日もしっぽで我に問う?だったり!だったり
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詠み人知らず
お互いに日々少しずつ老いながら 行ってらっしゃい お帰りなさい
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