大埜真巫子.のお気に入りの歌一覧
たみお
「お疲れ」と 普段は言わない 君が言う 「お互い様」と 僕も応える
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只野ハル
快晴の正午過ぎ明日は台風の雨降る予報聞きつ微睡む
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只野ハル
介助介護も延命治療のようなものかと思う一日の終り
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只野ハル
赤信号の人形が踊り出し見てる間に青に変われば
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みやこうまし
黄昏て人の通わぬ御所の道 虫の鳴く音の秘そかに渡る
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詠み人知らず
黒髪を揺らす生暖かい風が君と私を追い越していく
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詠み人知らず
真っ黒に塗り潰した爪がきらり、怪しく照らす君の心を
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詠み人知らず
流れゆく雲間に見ゆる空の青わたしの元気は天気に貰う
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詠み人知らず
プレゼント 物より嬉しい真心が誕生日をより嬉しくさせる
5
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詠み人知らず
あなたには何も求めず恋したわ二人の幸せ五年目の秋
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詠み人知らず
秋雨が頬をさすって去ってゆく寂しくなって家路を急ぐ
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へし切
朱に染む秋風そよぐ化野に誰を待つらむ死人花咲く
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詠伝
滑らかに吾が携帯は入水せり秋刀魚たゆたう氷水へと
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詠伝
衝動の恋を醒ましてくれそうな朝焼けの色はみどりでしょうか
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灰色猫
寒くなる季節のなかで壊れそう 孤独の中で人恋しくて
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灰色猫
まだ夏の匂いをはらむ秋風が 選んだページに栞をはさむ
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薫智
どこが好きかなんてわからない位君のことなら全部好きです
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薫智
あと五分会える時には長いのに帰る時にはなんて短い
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薫智
メールには言葉がつのるばっかりで繋がっててもなんて遠いの
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へし切
たなうらに妹が名を描き肘枕そぞろ歩くは夢通ふ道
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