嵐露のお気に入りの歌一覧
紹益
我が事を せめて覚えて いて欲しい 叶うことなき 禁断の恋
19
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詠み人知らず
正月を正しい月と書くのなら 四月の次は誤月でしょうか
11
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へし切
逢いたいと夢の通い路歩むれど標なき道彷徨うばかり
27
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あきなり
「これはもうおいしくないの」土筆選る亡母の指とボウルの銀と
8
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詠み人知らず
桜さくら また君のぬくもりだけが薄れてゆくよ花冷えの夜
19
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ほの香
春嵐は長閑けしさくら観るよりも荒れて乱れて心のままに
14
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如月弥生
君の出す心理テストで意識せず求婚しちゃう我が正直さ
3
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平 美盛
ひとり身のしのぶ恋こそ悲しけり待てど届かぬ逢瀬の契り
17
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もなca
三月が駈けぬけてゆく街中をあわいピンクに染めあげながら
16
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詠み人知らず
泪って思わず溢すものでしょう? 貯金のように溜めたくないね
16
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恣翁
緑衣編む絹糸に似たる細き葉を 東風や裁ちけむ 鋏のごとく
32
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如月弥生
思ふよりハンサムでなき君の顔 それでも好きと思ひぬる朝
4
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詠み人知らず
ふくらますまでが楽しい紙風船後は両手でがさりと潰す
2
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詠み人知らず
独りでは出来ることない片思いされど恋とは孤独なもので
4
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高見澤マツノ
難解な言葉や拗ねた物言いもかわいい だから 自由でいてよ
4
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詠み人知らず
あの人が私に逢いに来てくれる 唯それだけで生きてる私
13
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紫草
寂しさを重ね合うよにつながったふたりの肩に降る春の陽は
20
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大埜真巫子.
らしくないミニスカートで出掛ければ見せたいひとは ひとりと気づく
23
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夜老猫
階段が危ないからと 手をつなぐ ホントはそんなに 酔ってないけど
3
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夜老猫
「前世では一緒にいたの」 と言う君の瞳は 何処か遠くを見てる
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