へし切のお気に入りの歌一覧
谷村思亜
淋しさは 幾百千万続きけり 魂消えてなくなる日まで
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谷村思亜
降れよ降れ 花の思いよ降りしきれ 愛とはこんな色をしている
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杜鵑草
梅ならで春のしるしに咲く花もあれや主なき庭ぞ寂しき
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ななかまど
三線で初めて踊るカチャーシー沖縄の空手でかきまわす
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ひよどりよりこ
花から花へ手渡す春の言伝ては梅の香かよう風のまにまに
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うすべに
うすべにの衣ゆらせてあでやかに 春のひとよの夢へいざなう
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只野ハル
春うららカラシニコフは欠伸して補充パーツはまだ届かない
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わかばみち
さようなら保育園児の息子次はアルバムで目と目を合わそうね
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Chico
ベンチにて52Hzの寝息立て青年ねむる 座礁するごと
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茂作
きのふまでザリガニ採れと纏ひ附き 婆よ爺よと云ひてしものを
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中康
枯れ果てた 冬の路傍も いつの間にクローバー溢れ 菜の花黄色
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只野ハル
酔いしゆえ膝の古傷気になりて下り階段冷たい手摺
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杜鵑草
人影に覚めて響めく鴨の音のわざとがましく歎かずもがな
7
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横井 信
桜咲く濡れた畑の片隅にちょっと顔出すじゃがいもの芽
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Chico
山笑ふ まんげつぽんとかじられて包装破るる淡き夕霧
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Chico
俯いてばかりの少女 よかったら ハッピーターン ( 摘まんでおくれ! )
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ななかまど
ゆいレール十九の駅を乗り継げばちゅらかーぎーの乙女乗りくる
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谷村思亜
花よ花 雨の中にも薄紅に ひたむきに咲くひたむきに咲く
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彫出 画
泣きながら凍える日々を生きてきた 心の焚き火に手をあわす
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茶色
雇い止め恨みはあれど吐き出さず悔いなく終えて心は清し
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