潮月繁樹のお気に入りの歌一覧
芳澤あやめ
海豚達 神栖を何故 訪ねたか のど自慢でも 視聴に来たか
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芳澤あやめ
山櫻 掴めぬままだ その花を 戀愛戰爭 戀は散り行く
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芳澤あやめ
空青く トマトが赤く 医者青く 父酒呑みて 顔は赤らむ
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芳澤あやめ
藍よりも 青ほど濃い ものはなし 愛より恋は 濃いのだらふか
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芳澤あやめ
飛び立つた 揚羽蝶見て 思ふ今 過去思ひつつ 居間で眺める
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白黎
毎日を息を吸っては吐くという自然に満足できなくてヒト
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白黎
例えばそう、桜の花が散るとして 悲しむのが恋 微笑むのが愛
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白黎
「私以外私じゃないの」と云う理由を 知らずに聴くあなたじゃないあなた
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白黎
北を指す365度の風吹かして昨日をぱつりとしたい
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白黎
iという虚数の生んだノーフィクション ふたりぼっちでかけてマイナス
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環
あざやかな色をのこして太陽がすこしだけ早く沈みゆくころ
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富鴨
死がもっときれいなものであったなら「アポロ」を食べて死ねたでしょうか?
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富鴨
午前2時死にたくなくて考える どうしようもなく淋しくて寝る
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富鴨
遠き日の空は綺麗に澄んでゐた 今は見えずに眼鏡をかけた
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富鴨
友情と、清々しさと、処女、笑顔、君との思い出、君への想い
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富鴨
排水口 ごぽりと呻くその奥に一滴の血もないから孤独
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紅孔雀
だき寄せて つつむ小さき 両肩の 重荷を分かち ともに生きたし
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紅孔雀
つづら折れ淨蓮のたき横にみて やま燃えそむる峠のちかし
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紅孔雀
波わけて渡らむひとり津軽の浦 こごえし鳥の鳴くをききやり
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紅孔雀
だれかれに奪われ離るる君ならば あやめたしかな異心なく
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