長居桂子のお気に入りの歌一覧
風蘭
蓮華咲く池のベンチでくるぶしの赤い痒みにくちづけの夜
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あまおう
誰想い瞳哀しく満ち欠けるきみの横顔うすい月の夜
16
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紫草
夕茜山の稜線際だたせ還りたくなる先は何処ぞ
16
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詠み人知らず
桜貝ほどの関係手のひらの上で儚く割れて花散る
21
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もなca
満月に見守られてる心地してカーテン開けたまま眠る夜
15
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詠み人知らず
無器用な 唇だから 重ねあう 悦びを知る 言葉も接吻も
14
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詠み人知らず
ふるさとの小さくなった公園で 少女のわたしが泣いていました
24
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詠み人知らず
らしくない弱気なメール恋人よ 遠く離れた君を抱きたい
23
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希
寂しさに逆らい切れぬ夜更けにはわたしを抱いて眠れわたしよ
6
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詠み人知らず
一帖の個室で紫煙を吐きながら 君の香りを思い出せない
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詠み人知らず
さみどりを 無邪気にはじく 雨音に 急ぐ季節も しばし佇む
30
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風蘭
正直なひとが好きです昔から嘘ついてほしい時もあるけど
29
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詠み人知らず
煩わしい恋の手続き面倒だから 仕方ないから君だけでいい
11
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七色コイン
男には夢があるんだ馬鹿ヤロウ 大きい夢も小さい夢も
11
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市川ありさ
半分にちぎったパンを分け合ってゆめのなかでは小鳥になろう
5
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あき
うるさくてわたしなんにも聞こえないあなたはいないここは大雨
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薫智
振り返る君の笑顔を眺めてた通りの角を曲がるときまで
8
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本間紫織
コンタクトつけたせいかな あの人がやけに眩しく胸がくるしい
8
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光源氏
よのつねをおもへどみちにまどひたりひとなればこそひとぞこひしき
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希
流星になって誰かの願いごと叶えられたらそれでもういい
10
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