さっきーのお気に入りの歌一覧
鹿男あほでよし
愛しかた まちがえたのはそちらですアイラブユーのユーは単数
11
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文麿
示されてやうやく氣附く別れには去年の花さへ無きがごとくに
4
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すみ江
背伸びしてついてくるきみ 背伸びしてキスするわたし 保つ均衡
4
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きびなご
不器用に 帯びとく指が もどかしく そっと手を添え お手伝いする
4
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夏恋
誠実な君がいるのにわたくしは彼のメールに動揺してる
4
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水鐘
熱浮かれたのむ枕にまろび寢ししばし夢見るいとしあなたを
3
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詠み人知らず
苗字とか名前だとかを組むパズルどうして君のピースはないの
3
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詠み人知らず
陽光が焦がすホームで見送るは君と想い出乗せた鈍行
12
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詠み人知らず
文字だけで伝えるのには難しくわざと平仮名のまま「だいすき」
9
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風蘭
まだつよく吹く風のこる青空のうす綿の雲とおくに映える
20
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詠み人知らず
雨雲を連れ去るのなら憂いさえさらってほしいこの台風に
7
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工藤 琴子
「君が今しあわせならばそれでいい」はやくことばにおいつけこころ
45
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詠み人知らず
苦しさを抱けば抱くほど熱くなる初夏のベッドに一対の影
5
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詠み人知らず
そよ風に飛び込む蝶の願い事君の香りに酔い死にたいと
12
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風蘭
春の宵あさい夢見て目覚めればぬるい空気と冷蔵庫の音
26
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詠み人知らず
帰り来る日向の匂いの少年の「今日ね僕ね」が楽しみなのだ
25
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詠み人知らず
寝静まる部屋を雨音叩いてく記憶詰まった古都濡らす雨
6
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詠み人知らず
新しき友の夫に声かける「どうか彼女を幸せにして」
2
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けにちん
未熟児でずいぶん心配かけました 今では嫁が傍らに居ます
14
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詠み人知らず
表せぬ「n角関係」のnの字こじれ縺れた恋愛模様
3
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