うらんのお気に入りの歌一覧
すばる
本当の孤独を君は知らないと貴方は言った微笑みながら
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緋色
散る花のひとひらを抱く水としてある君の涙は美しい
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西村 由佳里
暗やみでエンドロールを見続ける君の隣のボクでいたくて
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紹益
来ぬ文を ただ待つだけの 身なれども たまには僕も 追われてみたい
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月虹
一〇〇〇〇回恋する猫になりましょう何度も何度もやっぱり君と
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詠み人知らず
改札の中に消えゆく君の背が言ってる気がするもう逢えないと
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薫智
「もしも」など僕の道にはなかったよ後悔なんてないはずなのに
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紫草
ワイシャツのボタンを外しその下のあなた自身に顔を埋める
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詠み人知らず
この月に成すべき意思は溶け出して 触れもせぬまま八月果てる
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詠み人知らず
憂うつが固体になって胸にあり 溶かすクスリに会いに行きたい
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瀬波麻人
ありがとう、おやすみなさい、もういくね たぶんいちばんすきだった人
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薫智
困らせるわけじゃなかった君のことそんな横顔見たくなかった
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薫智
好きだから笑って言葉押し込めたこの関係を続けるために
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七色コイン
「寂しがり」よく言われたよ、そのセリフ。僕ら似ている、だから近づく。
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あそびくも
なにもかも置きっ放しにする君の独りぼっちになった靴下
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あき
梅味のチップスターを食べながら開花の知らせをごろごろと待つ
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薫智
好きだよと大人同士の指切りは甘酸っぱくて切なくなるね
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薫智
三日月が笑顔の口に見えたからなんか明日も頑張れそうだ
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白亜
読みおえた本をぱたりと閉じるとき 句点としての雪のひとひら
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光源氏
降る雪はむなしき空に迷ひ散り涙帯びたる月をながめり
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