七色コインのお気に入りの歌一覧
ひぢき
雨上がり 赤く広がる夕焼けと飾る虹みて 指差す笑顔
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笑能子
淡々と己の業を覗きこむ梅雨を待つ間の青空の下
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葛山葛粉
誰にでも優しい人は誰にでも平等に降る雨みたい。冷たい。
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岡ノ本仲間炉
気がつけば 皆大人になっていて遊ぶ子供の 姿まぶしく
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れお
もう一度君と出逢いたい あの夏の花火の後の寂しさの中
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しづく
肌寒く感じてるのは多分、きみのせい慣れた温度がここにないから
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サセボ
信号をすり抜けていくきみのあと赤に止められる恋する気持ち
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サセボ
こうやってここで歌詠むだけじゃなくそろそろ彼に伝えなくちゃね
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サセボ
タイミング待ってるだけじゃ来ないから行かなくちゃって思ってるんだよ
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更紗
明日からは別々の道歩いてく 二人で聴いたレット イット ビー
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しづく
ふわりん、と笑顔をみせるきみだからその目にあたし打ち抜かれてる
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しづく
とうめいな花瓶がことり倒れたのわたしはなにもいえないままで
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しづく
ゆめでみた風景がいま広がって「ごめん一緒にあるけないばいばい」
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只野ハル
電子黒板になっても黒板消し落としはなくならないからね
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只野ハル
おみやげに貰った絵葉書消印はこの街だけど旅先気分で
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只野ハル
ひとりはひとりのために旅の景色綴り掛けては破いて風に
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只野ハル
いつか来る旅の終わりに出す筈の葉書きはすでにボロボロになり
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しづく
花瓶からゆりの花束こぼれてる夏の陽射しを夢にとかして
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れお
素っ裸で泣きわめいてた人生の最初に比べりゃ恥ずかしくない
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みわ
「その格好、大人っぽいね」嬉しいなそう動かないかな あの人の口
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