在原紀之のお気に入りの歌一覧
薫智
怖いからしるしを付ける唇に会えない時も思い出すよう
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栞
夕焼けよ 家まですべての信号を赤に染めてと助手席で願う
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松本直哉
搭乗者名簿にきみのなまへ見きいろもにほひもおともなかりき
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紹益
台風が 過ぎてようやく 青空に すくすく伸びた 野の草を刈る
21
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詠み人知らず
忙しい ふりして切った 長電話 好きになっては いけない君の
25
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芳立
水晶の涙を君に密輸した武器商人が逮捕されたよ
18
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薫智
昔から理解しがたい人だったわからない程不本意な「好き」
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七色コイン
美味しくて賑わう店はやがて消え またマンションが一つ現る
26
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はな
朝5時のマックでひとり反省会 次は正しい恋をしなくちゃ
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真山千展
それなりに感謝しているつもりですもう君からの電話は出ない
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せいか
満月にはっきり見ていた餅をつく ウサギを今はなくしてしまった
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芳立
巡りあふ音は滅びていにしへにかへる標もない紫野
8
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詠み人知らず
ボサ髪も 素敵に見える あぁこれが 恋に落ちた 瞬間なのか
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風蘭
春風に取り残されていかぬよう私もスタートラインに立とう
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風蘭
沈丁花疲れた心が癒される季節一番好きな香りで
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たえなかすず
意味なんてないほうがいい「愛してる」大人の事情それだけでいい
7
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あき
蕾なら春まで耐えていただろうあなたを待っていられただろう
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あき
我が家には猫などいないはずだけどフロントガラスに残る足跡
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あき
恋人は別にいいけど友達がいなくちゃきっと生きていけない
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紫草
沿線に菜の花つづく春列車 うつら寝過し戻るも楽し
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