芯平のお気に入りの歌一覧
じゆん
麻酔なら とっくにキレた今はただ この痛みすら生きてる証
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はづき生
それは赤い赤い月でありましたじつとあなたをみつめていました
2
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螢子
「君子豹変」なんて貴方にぴったりな言の葉だろう独り苦笑い
1
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詠み人知らず
未だ見ぬ星に住む者ここへ来てチョコレートパフェに驚けよ君
2
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ほとり
眼窩からこぼれた水をくみなおす こくんこくんと染みこんでくる
5
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鷹雪
雷に打たれてきみと入れ替わり 好き って勝手に言えたらいいのに
6
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じゆん
好きな歌みつけ集めて保存していつしか自分向けの歌集に
1
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ふみまろ
迷うたび違うあなたに会えたのはかくれんぼをしたこの町でした
18
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やじまっく
生きているだけで褒められたいときに筋肉少女帯は優しい
8
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じゆん
立ち上がれ我が体内の細胞よ力をあわせ勝ちに行くんだ
7
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山本克夫
きまぐれに七つ願いを叶え給えと素うどんにふりかける七味唐辛子
12
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只野ハル
日常の 些細な事や 想像の 恋など詠みぬ 小さき歌に
2
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じゆん
穴開いた靴下なんか捨てちまえだからウダツが上がらないんだ
5
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只野ハル
愛犬が星の世界に逝って以後 夜空を仰ぐ散歩なくなり
7
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只野ハル
粕汁を 母と一緒に 作る吾 鯖のアク取る 正義の味方
2
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車男
風止みて写実派になり 草もみじ艶やかに描く池の面の絵師
13
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霞草
庭に咲く 名前知らずの 雑草に 取る手も休む 花つけるころ
4
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京都次郎
秋の日に ぶらぶら歩いた さんぽみちみやこの来し方 思いを馳せる
1
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京都次郎
わがうたは ちいさき網に しばられり いつかでるらむ 自由の海へ
2
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京都次郎
いち文字で がらりと変わる みそひともじ 普段もちゃんと 伝わってるかな
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