はなはなのお気に入りの歌一覧
光源氏
心なき歌に心を痛めてもその心さへ無きと思へば
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浅草大将
野をわたる風の叫びにかそけくも抗ひ集く虫をこそ聞け
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浅草大将
伐れぬまま庭に育ちし大桐の散るに亡き娘の齢を数ふる
28
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トーヤ
ここじゃない遠いどこかのお話が笑顔にさせる(ココロザワツク)
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ふきのとう
赤とんぼ追いかける麦わら帽子ゆらゆらゆれる学校帰り
12
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トーヤ
黒雲を運んだ風がひそひそと「今度はどこに打ち水しよう?」
14
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たんぽぽすずめ。
ぐちゃぐちゃの汗の作業衣をば剥ぎて水シャワーする幸にほか無し
8
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薫智
短歌って諸刃の剣振るってる心そのままさらしてるから
23
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詠み人知らず
眠れない食べれない体調に逆戻り今度はいつになったらなおるの
13
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詠み人知らず
さめきたる銀河の鄙より諸星のはじめたづぬる最近の業
5
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平 美盛
愛ゆえに 悩み傷つく 時もある それでも人は 愛を欲する
8
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平 美盛
今宵こそ君にゴールを決めようと 力んだシュートは枠の外
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浅草大将
風もなく銅鑼も響かぬ夕まぐれ海の底なる月ぞ恋ほしも
21
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浅草大将
夢に逢う君はいつでも消えてゆくあの夏の日の陽炎の中
28
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聴雨
山の端に深き茜の雲のすじひと刷けおきて秋は夕暮れ
21
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浅草大将
荒れ果てて籬も朽ちし我が屋戸の狭庭に花をのべの秋草
17
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たんぽぽすずめ。
カップ麺に直火しそうな父へ止めっめめめめめって十六音符
28
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只野ハル
病む人の心乱すような事は言ってはいけないと思うのです
16
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螢子
何気ない言の葉なれど心には刃となりて突き刺さりたり
26
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トーヤ
いまだけは盾ではなくて矛とする刃となりし言葉の為に
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