うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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艸介
生きていることがあまりにありふれた火宅の隅で蝉が死んでた
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凌霄花
この暑さ できる工夫で 凌げども 老いと惰性に 日々ながされて
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彫出 画
あの花はまだ咲ゐてゐるだらうか泪をぬぐひ見たあの花は
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秋日好
ふるるもの 晴るる空へと 伸ばす手や 空を掴みて 地に崩れ落つ
7
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鈴木周凍
こせばまた春野の風は吹くからにけふこの白露を見るぞかなしき
2
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へし切
八月は数多の散華の魂しずめ 夾竹桃の夏あはれなり
8
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灰色猫
密林で死ねと叫んでしまった硝煙の匂いは今もこころに煙る
4
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Chico
そのかみの戰をかたる者も絶へ シャーレの上に安める地球
2
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彫出 画
いまさらにどうにもならぬあれこれよ慶事凶事と人生折半
1
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エイミー
在りし日の 姿に会いたし 思ひ馳せ 動画再生 幾度でも
2
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エイミー
毛筆の 凛とした字が まばゆくて 涙で曇る 形見整理の午後
4
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エイミー
初七日の 白玉団子 埋めし日は ムラサキシキブが 凛として
2
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Chico
さあ( 壁になにを画くか )考へる 遺存種のこのひとさしゆびで
2
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Chico
降リユク エレベーターニ 我ガ姿 視ル豫感スル 油斷アル日ニ
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鈴木周凍
ひとすぢの糸よりかくるひびきかな北窓とほくかねたたきのなく
2
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鈴木周凍
花さかる面かげ空に立ちぬらし一夜にあまりて匂ふくらやみ
3
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茂作
わけあるや仕舞ひし墓の更らされて蜻蛉ばかりが寄る邊なく飛ぶ
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鈴木周凍
知らざればうきことも無き世ならしみやまぎ高くこゆる月かな
1
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鈴木周凍
ほそりゆく松かげあらふ雲浪と霧にまぎるる大屋根の空
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凌霄花
在りし日の 夫称賛の 一枚の 写真は今も 待ち受け画面
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