伊藤透雪さん
のうた一覧
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雨が呼ぶ 遠い思い出次々と フィルムの断片継ぎ合わせ見る
平成二十二年五月二十四日
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わかれ際 我が家へ向かう道すがら 脇道 傘に隠した口づけ
平成二十二年五月二十三日
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広き背に頬おしつけて 目を瞑り 温かい、と呟く陶酔
平成二十二年五月二十三日
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朝靄に 濡れて香るは新緑の 檜葉の森ゆく 君の袖かな
平成二十二年五月二十二日
3
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許されぬひとと知りつつ惹かれ合い 燃えて散るのは いつの世も常
平成二十二年五月二十二日
4
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川縁の ネオンに紛れて睦合う 忍ぶ二人を 月よ曝すな
平成二十二年五月二十二日
3
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憎いひと 雨は好いもの教えては 忘れられなくしてから別れる
平成二十二年五月十九日
3
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雨滴 静かな部屋に落ちるよに 屋根を弾いて リズム取る
平成二十二年五月十九日
3
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群青の夜を二人で越えた朝 君起きぬ間に化粧じて待つ
平成二十二年五月十八日
4
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なにげない会話の中で射抜かれた そのまなじりの柔和な皺に
平成二十二年五月十七日
2
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五月晴れ 日差しは強く降りそそぎ 夏の帽子を買い求めけり
平成二十二年五月十七日
2
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春抜きで いきなり冬から夏注ぐ 寒いと言ったり 暑いと言ったり
平成二十二年五月十七日
2
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リラ冷えに すくめる肩は痛み出て 泣きたくなるほど老化感じる
平成二十二年五月十四日
4
運動不足です
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憧れのひとにもらった紅白の 薔薇は瞼に 枯れることなく
平成二十二年五月十四日
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疎まれて硬直した我が心 敷布に縫ひ附け 儘や七年
平成二十二年五月十三日
2
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背かれて 泣きはらした日々は過ぎ 俯瞰してゐる今も哀しき
平成二十二年五月十三日
4
失恋の方が言葉が出るのも、複雑な...
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暗きもの ひたひたと寄り 足下を こころを侵し 増える鬼かな
平成二十二年五月十三日
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咲き競ふ 色とりどりの薔薇の園 朱は艷やかに輝き微笑む
平成二十二年五月十三日
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夜の雨 思ひに深く流れ落ち 遠い雨とて鮮やかな音
平成二十二年五月十三日
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夢にまで忍んでくるなら 尚更に 姿を見せてまだ見ぬ人よ
平成二十二年五月十二日
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