伊藤透雪さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 顔を 闇に映して愛でながら 交わること無き今や寂し 平成二十二年六月十九日 5 もっと見る
- 雨あがり 梅雨のつかの間静けさに 尚更濡れるものもあるかな 平成二十二年六月十九日 4 遠い恋の痛みは、静かな夜に思い出... もっと見る
- 無沙汰詫び 母に電話で 更年期 話題にしては笑われる夕べ 平成二十二年六月十七日 2 そんな歳になったか、と母も思って... もっと見る
- 優しさに依りたくなりつつ自制して 不安と期待の入り交じるは何？ 平成二十二年六月十四日 2 もっと見る
- 何の縁か 別れしひとと同い年 出会った人とはまだ恋でないけど 平成二十二年六月十二日 8 趣味友達、ということからお付き合... もっと見る
- 朝ぼらけ 君の呼び声聞こえしは 未だうつつの木霊なるかな 平成二十二年六月十一日 3 もっと見る
- クローバーの花冠が届けらるる 初夏のまぼろし木の郵便箱 平成二十二年六月十日 2 もっと見る
- 夢なれば樂しき人生續けよと 思へば覺める午睡のゆふぐれ 平成二十二年六月九日 8 寝過ぎました。 もっと見る
- 露草の空を映して咲く花に 朝露虹を帯びて流るる 平成二十二年六月八日 6 もっと見る
- 思い切り泣くこと忘れた少女の日 亡父の縛りは誰にも解けず 平成二十二年六月七日 2 声をあげて泣くこともできなくなっ... もっと見る
- のぼせては 今一時の目眩まし 吾のあばたを愛でるか君よ 平成二十二年六月六日 2 もっと見る
- ふるさとを思へば瞼によみがへる 草はらの丘 機關車のけむり 平成二十二年六月五日 4 もっと見る
- 田園と云ふ名の店で獨りきり 琥珀に白をかき混ぜてゐる 平成二十二年六月四日 5 もっと見る
- 髪染めて 見映えよくすることだけか まつりごとなき世は乱れ辛し 平成二十二年六月三日 3 もっと見る
- 初夏の空 何やら騒がし音がして 見れば小鳩の去ったあと 平成二十二年六月二日 8 もっと見る
- 小汗かく青空の下のびのびと 草木も背伸び われも空見る 平成二十二年五月三十一日 2 もっと見る
- 二の腕を さするてのひら 浅情け 寄せる口には刹那の嘘 平成二十二年五月三十日 1 もっと見る
- 泣き濡れて 朝を迎えた若き日の 悩みも今は 琥珀の飲みもの 平成二十二年五月三十日 1 もっと見る
- 暗き川 ふるえて見つめ 思うのは 憎いあなたの触れた場所 平成二十二年五月二十九日 1 スタンダードナンバー、Cry M... もっと見る
- 傘の下 抱き合う胸で溢れるは 目尻ながれる 情熱の泉 平成二十二年五月二十四日 1 もっと見る
