伊藤透雪さん
のうた一覧
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哀しきは 泣きたいときに涙枯れ 涙雲だけ胸に湧く朝
平成二十二年九月二十七日
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どうして哀しいかさえ、輪郭を失っ...
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眠られぬ 夜を越へてなを 明けぬ朝 厚き黒雲 分け入るは誰ぞ
平成二十二年九月二十五日
2
わたしの裏口は開いています
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泣き濡れて 叶わぬものと諦めて なおも面影見ようとする
平成二十二年九月二十五日
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どんなに思っても、告げたら直ちに...
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名月に捧ぐ音色は 玉鬘 心の闇を祓い給えと
平成二十二年九月二十三日
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朝が来る 眠れぬ夜も常のこと 病める心に明ける日はなし
平成二十二年九月二十二日
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なかなか 寝付けない夜 いつもの...
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母にまた いくつになったと尋ねられ 老いゆく母の先見てしまう
平成二十二年九月二十二日
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野の花も 咲いて匂うは 女道 くねりて下りる坂道の 色
平成二十二年九月二十一日
2
吾亦紅も真っ赤ではないように、
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秋の山 父母とゆく茸狩り コクワ見つけて 分け合うも懐かし
平成二十二年九月二十一日
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昭和50年代の思い出です。
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言葉も拙い吾の歌なれど 読むひとあらば 有り難く仰ぐ
平成二十二年九月二十一日
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こほろぎの 声に目頭熱くなる 逢へぬひととて 傍で鳴きたし
平成二十二年九月二十日
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彼の人も聴いているでしょうか。
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夜の闇 視界に広がる思い出を 色鮮やかに甦り巡る
平成二十二年九月十八日
4
夢に入る前の夢想とはまた、
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龍胆の君はいづこに おはすやら 野菊一輪 逢坂に咲く
平成二十二年九月十七日
4
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思愁期と 思い浮かべし湯の中で ローズマリーの香りで拭う
平成二十二年九月十六日
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嫌な考えはハーブの半身浴で捨てま...
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雨空の 墨を流しし朝の色 枯れゆく吾の肌にも忍びて
平成二十二年九月十六日
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気怠い朝でした、
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誰が為に在りや と流す涙さへ 夢で笑ふて 秋風に去りぬ
平成二十二年九月十四日
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時が薬と言っても、長い時間を行き...
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秋風の 降らせし雨は夜に鳴る 朝の目覚めは 清しき青空
平成二十二年九月十三日
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昼の月 微かに秋を連れているエノコログサをすすきに代えて
平成二十二年九月十日
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花の色 麗しければ尚更に 褪せてしまえば 見るもさびしき
平成二十二年七月十日
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夏の日の 日差しが刺さって熱をおびふつふつと潤う吾も海の子
平成二十二年七月五日
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雨垂れの落ちる溜まりに広がる輪 踏んでサンダル かぱかぱ鳴らす
平成二十二年六月二十一日
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嵐山雨情。
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