伊藤透雪さん
のうた一覧
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なにげない会話の中で射抜かれた そのまなじりの柔和な皺に
平成二十二年五月十七日
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広き背に頬おしつけて 目を瞑り 温かい、と呟く陶酔
平成二十二年五月二十三日
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のぼせては 今一時の目眩まし 吾のあばたを愛でるか君よ
平成二十二年六月六日
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小汗かく青空の下のびのびと 草木も背伸び われも空見る
平成二十二年五月三十一日
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思い切り泣くこと忘れた少女の日 亡父の縛りは誰にも解けず
平成二十二年六月七日
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声をあげて泣くこともできなくなっ...
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クローバーの花冠が届けらるる 初夏のまぼろし木の郵便箱
平成二十二年六月十日
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優しさに依りたくなりつつ自制して 不安と期待の入り交じるは何?
平成二十二年六月十四日
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無沙汰詫び 母に電話で 更年期 話題にしては笑われる夕べ
平成二十二年六月十七日
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そんな歳になったか、と母も思って...
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秋風の 降らせし雨は夜に鳴る 朝の目覚めは 清しき青空
平成二十二年九月十三日
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秋の山 父母とゆく茸狩り コクワ見つけて 分け合うも懐かし
平成二十二年九月二十一日
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昭和50年代の思い出です。
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野の花も 咲いて匂うは 女道 くねりて下りる坂道の 色
平成二十二年九月二十一日
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吾亦紅も真っ赤ではないように、
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眠られぬ 夜を越へてなを 明けぬ朝 厚き黒雲 分け入るは誰ぞ
平成二十二年九月二十五日
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わたしの裏口は開いています
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亡き父を 思えば聞こえる唄がある 何度も聴いた 目ン無い千鳥
平成二十二年九月二十七日
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大川栄作ではなく。
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好物の 栗飯炊いてくだしゃんせ イグチの味噌汁 恋しや我が家
平成二十二年九月二十九日
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イグチは北海道などで落葉茸といい...
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暗がりに 身を横たえて 静かなり 星なき宇宙 浮かぶは夢か
平成二十二年十月四日
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薫る風 世のよどみをや吹き流せ 香気を放つ金木犀
平成二十二年十月六日
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拙作の詩の末尾に詠んだものです。...
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草陰に 咲く野菊の香 忍ぶ身を 捜して欲しい ひとは一人のみ
平成二十二年十月二十九日
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伴寝にも 様々あると知ったあと 泣き笑いつつ 憎めないあいつ
平成二十三年二月十四日
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夜深く 靜寂の底で口吸へば腕に捕られて 眠る間もなし
平成二十二年五月九日
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わかれ際 我が家へ向かう道すがら 脇道 傘に隠した口づけ
平成二十二年五月二十三日
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