伊藤透雪さん
のうた一覧
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川縁の ネオンに紛れて睦合う 忍ぶ二人を 月よ曝すな
平成二十二年五月二十二日
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朝靄に 濡れて香るは新緑の 檜葉の森ゆく 君の袖かな
平成二十二年五月二十二日
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雨が呼ぶ 遠い思い出次々と フィルムの断片継ぎ合わせ見る
平成二十二年五月二十四日
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髪染めて 見映えよくすることだけか まつりごとなき世は乱れ辛し
平成二十二年六月三日
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朝ぼらけ 君の呼び声聞こえしは 未だうつつの木霊なるかな
平成二十二年六月十一日
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夏の日の 日差しが刺さって熱をおびふつふつと潤う吾も海の子
平成二十二年七月五日
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雨空の 墨を流しし朝の色 枯れゆく吾の肌にも忍びて
平成二十二年九月十六日
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気怠い朝でした、
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名月に捧ぐ音色は 玉鬘 心の闇を祓い給えと
平成二十二年九月二十三日
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幼子に 戻りて眠り迎えるは 胸に雲なく 晴れ晴れと朝
平成二十二年十月七日
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朝をあした、と呼んだいにしえの人...
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月讀の瞳おぼろな 秋の夜に 枯れる我が身を晒すは羞し
平成二十二年十月二十一日
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雑踏でゆき交うひとの中にさえ 面影を見る 吾もまだおんな
平成二十二年十月二十七日
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路地の空 秋風吹いて雲流る 枯れ葉のごとき蛾の舞降りる影
平成二十二年十月二十六日
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暁のそらに向かひて飛ぶ羽根を廻して揺れる 晩秋の種
平成二十二年十二月八日
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秋さえも留めてくれぬ寒風に 星を数える 澄んだ夜空を
平成二十二年十二月十六日
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火の山も猛り怒れる日の本の 道を導き給え オモイカネ
平成二十三年二月十三日
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オモイカネ=思兼神。天岩戸を開け...
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朝露に 湿る野の草生き生きと 伸びゆく春を 告げる緑よ
平成二十三年四月二十八日
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相聞歌 贈る相手は思い出の 懐古となるは哀しき独り
平成二十二年五月九日
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疎まれて硬直した我が心 敷布に縫ひ附け 儘や七年
平成二十二年五月十三日
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春抜きで いきなり冬から夏注ぐ 寒いと言ったり 暑いと言ったり
平成二十二年五月十七日
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五月晴れ 日差しは強く降りそそぎ 夏の帽子を買い求めけり
平成二十二年五月十七日
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