伊藤透雪さん
のうた一覧
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みどりごの 泣き声までも 愛らしい 小さな拳に握るのはなに?
平成二十二年九月二十九日
5
思い出より。
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残火に揺らぎて濡らす頬なれど まだ燃え尽きぬ ほむらのくれなゐ
平成二十二年十一月四日
5
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山燃ゆる 石山寺を染め上げて氷雨に濡れる いにしへの夢
平成二十二年十二月八日
5
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翼端で 白く空気を切り裂いて 秋雲かなた 陽を浴びる風
平成二十二年十二月十日
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高い空の上にはまだ、眩しい陽が照...
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たまゆらに揺れるまなこの 裏側を 真っすぐ見つめる君こそ まこと
平成二十三年二月二十一日
5
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片方の卵の腹を失ひて 枯れる速度は勢ひ増して
平成二十二年五月八日
4
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野道咲く花しなやかに風受けていのちのうたを囁き継ぐる
平成二十二年五月九日
4
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朝歩き 土手の緑に風わたり 光る水面に水鳥の影
平成二十二年五月九日
4
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背かれて 泣きはらした日々は過ぎ 俯瞰してゐる今も哀しき
平成二十二年五月十三日
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失恋の方が言葉が出るのも、複雑な...
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リラ冷えに すくめる肩は痛み出て 泣きたくなるほど老化感じる
平成二十二年五月十四日
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運動不足です
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群青の夜を二人で越えた朝 君起きぬ間に化粧じて待つ
平成二十二年五月十八日
4
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許されぬひとと知りつつ惹かれ合い 燃えて散るのは いつの世も常
平成二十二年五月二十二日
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ふるさとを思へば瞼によみがへる 草はらの丘 機關車のけむり
平成二十二年六月五日
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雨あがり 梅雨のつかの間静けさに 尚更濡れるものもあるかな
平成二十二年六月十九日
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遠い恋の痛みは、静かな夜に思い出...
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花の色 麗しければ尚更に 褪せてしまえば 見るもさびしき
平成二十二年七月十日
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思愁期と 思い浮かべし湯の中で ローズマリーの香りで拭う
平成二十二年九月十六日
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嫌な考えはハーブの半身浴で捨てま...
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龍胆の君はいづこに おはすやら 野菊一輪 逢坂に咲く
平成二十二年九月十七日
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夜の闇 視界に広がる思い出を 色鮮やかに甦り巡る
平成二十二年九月十八日
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夢に入る前の夢想とはまた、
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泣き濡れて 叶わぬものと諦めて なおも面影見ようとする
平成二十二年九月二十五日
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どんなに思っても、告げたら直ちに...
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風さえも眠る秋の夜 耳立てて 静かに探る 轡虫の音
平成二十二年十月三日
4
なかなかみつかりません、
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