ゆびきゅさん
のうた一覧
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足もとが雨の名残で濡れている 抱えた膝は ぼくの涙で
平成二十二年六月二十六日
26
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夜の雨 道の足跡押し流し 凍った時を溶かし続ける
平成二十二年六月二十五日
23
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Tシャツが希望をはらみ ひるがえる 太陽は高く いよいよ高く
平成二十二年六月二十四日
11
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ああ無常 空しく過ぎるは時ではなく 意志なき心で重ねた場面
平成二十二年六月二十二日
30
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熱烈に真理と正義を求むなら 理性の徒ではいられない人類
平成二十二年六月二十日
23
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子が堕ちる 危惧というよりむしろ畏怖 ニュースに満ちる暗色のif
平成二十二年六月十八日
28
韻
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足どりのなかで不安が舞っている 既に確かなことばかりだから
平成二十二年六月十七日
20
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人が着る「個性」のシャツは寸足らず 自分の大きさ 気づかないまま
平成二十二年六月三日
22
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後悔の落ち葉が舗道を敷き詰めて 踏むたびに鳴る 否然いなさと
平成二十二年五月二十八日
25
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星はもう朝に溶け込む でもぼくは合図と魔法を探し求める
平成二十二年五月二十三日
29
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歩いてるぼくには明日が早すぎる 二度とない今日感じたいのに
平成二十二年五月二十二日
25
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人類の命を浮かべる 銭の海 誰が税吏か 生命維持税
平成二十二年五月十八日
17
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少年の夢に心が燃えたなら それは過去であることをやめる
平成二十二年五月十七日
18
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あの人を返しておくれ できぬなら生き続けるこの想いを殺して
平成二十二年五月十五日
22
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月もない 闇に小さな後ろ姿 あなた自身が光って。白く。
平成二十二年五月十四日
26
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住み慣れた町が毎夜の夢舞台目覚めに騒ぐ破壊衝動
平成二十二年五月十四日
17
尾崎
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人間は 薔薇でも雪でも種でもなく 砂漠を駆ける飢えた心臓
平成二十二年五月十三日
21
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道の途中 ぼくは靴紐を結んだ 自分の意志とともにあるため
平成二十二年五月十三日
22
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稲の金 麦の緑が溶けていく コンクリートと記憶のなかに
平成二十二年五月十二日
12
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肉親や愛しき人の骨さえも抱けぬ遺族に 終戦はない
平成二十二年五月十二日
16
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