加祢さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 鳴くまでは気長に待つも腹内に狙ひし的は外さじと見ゆ 平成二十二年七月四日 10 光源氏様からいただいたお歌に。 ... もっと見る
- 神代よりうけ歌はれし敷島の道国歌となりて継がるる 平成二十二年七月三日 23 敷島の道が国歌になっているのは素... もっと見る
- ほととぎすなくは前より聞こへどもなかさるるとは思はざりけり 平成二十二年七月三日 15 時鳥の曲は、ほととぎすの和歌が歌... もっと見る
- 波音の揺らぎを聞きてひともとのみをとなるまで合はせゆくなり 平成二十二年七月三日 14 『お調子をとる』とはチューニング... もっと見る
- おぼろげに浮かふまあるい月君と見るは昨日のことかにおぼゆ 平成二十二年七月二日 19 去年の今ごろ見たお月さまです。 もっと見る
- けふもまた散りばめられしやまとうた聞くひとときは嬉しものかな 平成二十二年七月一日 21 もっと見る
- 紫陽花に蔓をクルクル遊ばせてでんでん虫のかたちに進む 平成二十二年六月二十八日 13 添えた蔓をたどっていくとかたつむ... もっと見る
- 雨滲む紫陽花ふたつ平らかなうつわに母の活けるを見愛づ 平成二十二年六月二十八日 23 平らな花器に涼しげに活けられてい... もっと見る
- 君のつむ花も今宵は潤み咲き何とも云へぬ色心音も 平成二十二年六月二十七日 25 光源氏様からいただいたお歌に。 もっと見る
- み社にさらめきわたる神木の祓ひ清めて君と参でり 平成二十二年六月二十五日 20 もっと見る
- 猫ともに３時間をも君待ちてゐつの間にやら猫語うつりし 平成二十二年六月二十四日 21 Twiggy Twiggy より... もっと見る
- 染まらずも気高く咲きていさら水になみとたてるは沖津白波 平成二十二年六月二十二日 20 いさら水＝少しの水 菖蒲の立つ... もっと見る
- 父二人に丹精込めし菓子焼けば何にも勝る笑顔を見れる 平成二十二年六月二十一日 14 笑顔になってくれるのが一番嬉しい... もっと見る
- 描きかけのあぢさゐの絵を見るやうに色重ねるも薄き箇所あり 平成二十二年六月十九日 17 濃淡があるのも何となくほっとしま... もっと見る
- 紫に幾千種もの名をつけて愛づいにしへのいと細やかに 平成二十二年六月十八日 20 紫色と一言でいっても、何千種類も... もっと見る
- 風雲と人の造りし灯りとの織りなすうたも美しきかな 平成二十二年六月十七日 19 以外と互いにひき立たせていたりし... もっと見る
- いつの間に遠き異国へ来たるかもわからなきままただ風を聞く 平成二十二年六月十三日 18 体験しか詠めず稚拙な歌ですが…演... もっと見る
- 海見ゆる異国の地より三拍子の風をまき上げ駆けおりてゆく 平成二十二年六月十二日 23 アコーディオンの音色から、なんと... もっと見る
- 庭に摘む花を活けみて小さくも動きのあれば飽かずながむる 平成二十二年六月十二日 26 茎が少し曲がって動きがあり、小さ... もっと見る
- 絶ゆるれば如何に楽かと思ひつむ三十の年月に関心のなく 平成二十二年六月十一日 15 芳立様と浅草大将様のお歌に掛ける... もっと見る
