加祢さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 火薬より美しき花こしらへて夜に咲かせたる日の本の民 平成二十二年八月四日 15 もっと見る
- 気まま吹く風聞きたくも蔓延りしかねの亡者に音遮らる 平成二十二年八月一日 13 日本の音楽業界には度々がっかりさ... もっと見る
- もの云はぬされど気持ちの通じたるひとときを我は忘れられざる 平成二十二年七月三十一日 19 昨年のこと。 もっと見る
- 熟成しまろやかに鳴るセミアコの薄らに虎の模様浮かひて 平成二十二年七月三十日 16 何十年も寝かせていたというギター... もっと見る
- 目の見へでより細やかに奏でらる見たこともなき荒城の月 平成二十二年七月二十九日 24 ギタリストとのデュオで、Bert... もっと見る
- あを山の色風にほひ田草敷く日をふりさけば峰雲の立つ 平成二十二年七月二十八日 22 小学生の時の思い出。 もう... もっと見る
- まつ直ぐに水吸ひ上げし樹の音を吾が身すら意のままならず聞く 平成二十二年七月二十四日 31 SLYの「SING A SIMP... もっと見る
- うちやみてすず風の音もさや月の影ひとつみゆ君が眼差し 平成二十二年七月二十三日 25 体調が戻ったからと言っても無理は... もっと見る
- 生き生きと茄子の葉の間を駆けまはり猫の子どもら取つ組みあひせり 平成二十二年七月二十一日 20 日中はのびてますが、涼しくなると... もっと見る
- 白き花ふうわり揺れてあをあをと繁る草まに風するりゆく 平成二十二年七月二十一日 17 レースのカーテンが風であがる度に... もっと見る
- うつろひし糸の心に聞きゐれば八重にひらける花の色見ゆ 平成二十二年七月十八日 27 いただいたお歌の「戀」の字より、... もっと見る
- もと木より色鮮やかにかへで舞ひ幾重にも敷きつむ織る錦 平成二十二年七月十六日 25 六段の調は箏独奏曲。編曲は原曲の... もっと見る
- 髄までも見透すごとき医者の眼の動かぬ光に抗へもせず 平成二十二年七月十四日 19 見入ってしまいました（笑） もっと見る
- 世にそそぐ雨の恵みの偉大さにウェザーリポート聞きつつ思ふ 平成二十二年七月九日 20 「Weather Report」... もっと見る
- なわとびが上手くなるやうつり下げし短冊見上ぐ幼き日の我 平成二十二年七月八日 4 スーパーに飾ってあった短冊に「な... もっと見る
- これしきを苦にせじ空の妹に笑はれぬやうこと精進す 平成二十二年七月八日 20 つらい時は一切が空であることを忘... もっと見る
- 夢うつつうつりひらける万華鏡ゑも言はれ得ぬまろき音して 平成二十二年七月八日 20 具合悪く寝ているときはわけのわか... もっと見る
- これしきと堪へどいたしかたなしに己の弱きを思ひ知らさる 平成二十二年七月七日 21 痛い… もっと見る
- あららかな我の歌にも千々となる拍手いかにかささへなりしや 平成二十二年七月五日 20 皆さまのあたたかい拍手にいつも心... もっと見る
- 天地を動かすといふ言の葉のあまたに生へばとはに栄へり 平成二十二年七月四日 16 浅草大将様のお歌に学ばせていただ... もっと見る
