加祢さん
のうた一覧
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とふ春を待ち焦がれゐる君なれば野辺咲く花のこゑも届かず
平成二十二年十一月二十四日
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言葉が適当ではない気がしたので訂...
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冬なれど灯りに浮かぶ銀杏木は染めなす花のほどに見紛ふ
平成二十二年十一月二十二日
13
木と黄を重ねて。 冬の寒さ...
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かたち無き魂を揺さぶるおとなしに居られぬ我を君は知らざり
平成二十二年十一月二十二日
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言霊の言と音は同じものの様に感じ...
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枯葉敷く通りは今宵しとやかに光るかそけしおともたてずに
平成二十二年十一月二十二日
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雨に濡れる落ち葉も綺麗です。
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白遠ふ稲おほせ鳥もつつしむる新饗とありては添ひてゆかなむ
平成二十二年十一月十五日
15
まず神々に新米をお供えし、新嘗祭...
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霜月のつめたき水にかちぎれてなほ精をだす先人を思ふ
平成二十二年十一月十五日
13
干していた白菜を洗って漬け込みま...
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茶をたててまんじゅうひとつ半分こ他愛なけれど楽しひととき
平成二十二年十一月十五日
13
母とはんぶんこ
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カラフルな花や剣になりゆくを親子で見入るバルーンアート
平成二十二年十一月十四日
16
お気持ちの箱なかさびし同じ色
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手際よくあんころもちにきなこもちぺったんぺったんつくられてゆく
平成二十二年十一月十四日
7
毎年恒例の餅つき
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ほの紅き色咲きまじる白菊の小さやかにもひらり散りゆく
平成二十二年十一月十二日
18
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ゆく道に惑ひつ風にふるへつつ迷ひ子猫の庭に鳴くこゑ
平成二十二年十一月十二日
13
うちにいる猫達と仲良くなれれば良...
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ゆとりなき糸にあらむや美しき調べをたちてさびし音の鳴る
平成二十二年十一月三日
21
常識をきもいと言ひて一蹴す
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手をとりて君とゆく日のかがよへる路に嬉しもかへり花咲く
平成二十二年十一月三日
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かへり花は、小春日和に咲く季節は...
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秋かさねまとふ葉菊の八重衣をりに雲井の空重ねみむ
平成二十二年十月三十一日
20
「襲(かさね)」とありましたので...
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いにしへの八雲の道のまなほなる詠め仰ぎて神垣をゆく
平成二十二年十月三十日
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「八雲立つ出雲八重垣妻籠みに八重...
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たかひかる勾玉仕立つ神の地をとこなめにゆく川清らかに
平成二十二年十月三十日
7
三種の神器・八尺瓊勾玉を作った櫛...
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白妙の雲を抱かふ四方山のふかみ進みし路にをろがむ
平成二十二年十月三十日
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うつりゆく景色楽しきおしゃべりの列車に時も菓子も忘れて
平成二十二年十月二十三日
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萩すすきくず藤袴をみなへしききやうなでしこ秋の七草
平成二十二年十月二十日
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「せりなずなごぎょうはこべら仏の...
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沈みゐる思ひの色を葉にうつし土となるまで秘めておかまし
平成二十二年十月二十日
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