加祢さん
のうた一覧
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清らなる箏の音深く染み入りて騒がしき心鎮みをさまる
平成二十二年四月二十三日
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お箏を習い始めて最初の頃に詠みま...
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花愛でる暇なき人を慰みしか車道沿ひ咲くつよきつつじは
平成二十二年五月五日
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信号待ちにふと思いました。
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鉛筆のまはりを白に塗り替へて装へど芯は黒きままなり
平成二十二年六月二日
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当たり前ですが(笑
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刻まるる弦のゐろへをのびらかにうたふしらべは涼やかにゐり
平成二十二年六月二日
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紫陽花に蔓をクルクル遊ばせてでんでん虫のかたちに進む
平成二十二年六月二十八日
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添えた蔓をたどっていくとかたつむ...
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気まま吹く風聞きたくも蔓延りしかねの亡者に音遮らる
平成二十二年八月一日
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日本の音楽業界には度々がっかりさ...
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おほやかに弦の調へを放ち聞く車の中もライブ小屋のやう
平成二十二年九月十二日
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もはやBGMではなくなってます。
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四国にも何処にもゆける歌に乗せ思ひのままにともにゆかなむ
平成二十二年九月十八日
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遅ればせながら。。
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ひと葉散り袂涼しき朝夕に機織る虫の声づしやかに
平成二十二年十月六日
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虫の音と合わせたら美しいだろうな...
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言の葉はふと甦へる胸のうちあの日の君の笑顔とともに
平成二十二年十月八日
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後々に刺さる言葉も多くあり
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秋さりて紅くかがよふくこの実を摘みつつ巡るあまゆひととき
平成二十二年十月十八日
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これで何を作ろうとか、お菓子の色...
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萩すすきくず藤袴をみなへしききやうなでしこ秋の七草
平成二十二年十月二十日
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「せりなずなごぎょうはこべら仏の...
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白妙の雲を抱かふ四方山のふかみ進みし路にをろがむ
平成二十二年十月三十日
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ゆく道に惑ひつ風にふるへつつ迷ひ子猫の庭に鳴くこゑ
平成二十二年十一月十二日
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うちにいる猫達と仲良くなれれば良...
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茶をたててまんじゅうひとつ半分こ他愛なけれど楽しひととき
平成二十二年十一月十五日
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母とはんぶんこ
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霜月のつめたき水にかちぎれてなほ精をだす先人を思ふ
平成二十二年十一月十五日
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干していた白菜を洗って漬け込みま...
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冬なれど灯りに浮かぶ銀杏木は染めなす花のほどに見紛ふ
平成二十二年十一月二十二日
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木と黄を重ねて。 冬の寒さ...
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ふり明けてみれば雲間に大やかな虹こそ掛かる秋の友垣
平成二十二年十二月八日
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遺伝とはかばかりかと思ふその心病むもの多き家系にありて
平成二十三年二月八日
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叔父に叔母にいとこ、うちの一族は...
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考ふるをしばしとどめて見る花は去年にもまして白く美しき
平成二十三年四月二十三日
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