加祢さん
のうた一覧
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西の方ほのかに染めてむばたまの影にをくるるいつぞやの路
平成二十二年五月二十三日
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小学生の頃は、東北にある今は亡き...
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袂より綿とり出だし傷口にあててくれたるやさしみ空よ
平成二十二年五月二十八日
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わたの様な雲に曾祖母の話を思い出...
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耳ばかり肥へすなほなるこころの音弾きだせぬは真こそさびしゑ
平成二十二年五月二十八日
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真こそ=本当に 真に間(音符の...
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あを深き海の浜辺で白波に駆け回りし日遠く思ほゆ
平成二十二年五月三十一日
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実家で飼っていた犬シロは海が大好...
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いつの間に遠き異国へ来たるかもわからなきままただ風を聞く
平成二十二年六月十三日
18
体験しか詠めず稚拙な歌ですが…演...
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提灯に浮かびて描く涼花に虫の音を聞くあかき夕暮れ
平成二十二年八月十八日
18
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流れゆく千夜の川音聞く我のつたなき葉にも心根あれり
平成二十二年十月九日
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詠むよりも聞いてばかりいる私の拙...
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ほの紅き色咲きまじる白菊の小さやかにもひらり散りゆく
平成二十二年十一月十二日
18
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をちこちに光散らして置く露の貫くほどのあはひ美しも
平成二十二年十二月四日
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心音のやさしき響きこだませるつながりし和に耳かたふけば
平成二十二年四月二十八日
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思はずのやさしき雨にいとど濡るいかばかり心慰さまれしか
平成二十二年五月七日
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穏やかな瞳の主はもの言はず儘にうけ入れあはれにも消ゆ
平成二十二年五月二十日
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あまり変わらない気もしますが、流...
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など若き葉の落つるるやつやなつにかがよふ頃をつゆも見せずに
平成二十二年六月七日
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まだ落ちる季節でもないのに。
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描きかけのあぢさゐの絵を見るやうに色重ねるも薄き箇所あり
平成二十二年六月十九日
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濃淡があるのも何となくほっとしま...
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白き花ふうわり揺れてあをあをと繁る草まに風するりゆく
平成二十二年七月二十一日
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レースのカーテンが風であがる度に...
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遠花火ひらきては見ゆきらきらとさや風に乗る音たづさへて
平成二十二年八月五日
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雲居なす君と我との別れ路のその紙一重はさがにやあらむ
平成二十三年二月二十四日
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生と死なるものをぼんやりと考えて...
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千をかけてみつの音たたく拍手を嬉しくも聞く宵居なるかな
平成二十三年三月一日
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言葉足らずでなかなか思うように詠...
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花生かす術知る母へ息抜きに葉傘トトロの二輪挿し選り
平成二十二年五月九日
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お花を習っていた母へのプレゼント...
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大根をわればま中に凍みありて今の乱れし気象をおもふ
平成二十二年五月十四日
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今出ているのは春大根です。気象が...
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