加祢さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 紫陽花に蔓をクルクル遊ばせてでんでん虫のかたちに進む 平成二十二年六月二十八日 13 添えた蔓をたどっていくとかたつむ... もっと見る
- 雨滲む紫陽花ふたつ平らかなうつわに母の活けるを見愛づ 平成二十二年六月二十八日 23 平らな花器に涼しげに活けられてい... もっと見る
- 君のつむ花も今宵は潤み咲き何とも云へぬ色心音も 平成二十二年六月二十七日 25 光源氏様からいただいたお歌に。 もっと見る
- み社にさらめきわたる神木の祓ひ清めて君と参でり 平成二十二年六月二十五日 20 もっと見る
- 猫ともに３時間をも君待ちてゐつの間にやら猫語うつりし 平成二十二年六月二十四日 21 Twiggy Twiggy より... もっと見る
- 紫に幾千種もの名をつけて愛づいにしへのいと細やかに 平成二十二年六月十八日 20 紫色と一言でいっても、何千種類も... もっと見る
- いつの間に遠き異国へ来たるかもわからなきままただ風を聞く 平成二十二年六月十三日 18 体験しか詠めず稚拙な歌ですが…演... もっと見る
- 海見ゆる異国の地より三拍子の風をまき上げ駆けおりてゆく 平成二十二年六月十二日 23 アコーディオンの音色から、なんと... もっと見る
- 絶ゆるれば如何に楽かと思ひつむ三十の年月に関心のなく 平成二十二年六月十一日 15 芳立様と浅草大将様のお歌に掛ける... もっと見る
- 連れ去られ未だ帰れぬ人らありこの空はずっとつづきたれども 平成二十二年六月十日 22 ご家族のことを思うといたたまれま... もっと見る
- 草の根は雨の助けをかりてなほ日ごと生ひ出づあなどるなかれ 平成二十二年六月九日 16 雨＝天 かりて＝刈りて もっと見る
- 車窓より外を見をれば雨つぶと街の灯りのひかり流るる 平成二十二年六月四日 22 キラキラ流れて綺麗でした。 もっと見る
- 刻まるる弦のゐろへをのびらかにうたふしらべは涼やかにゐり 平成二十二年六月二日 13 もっと見る
- あを深き海の浜辺で白波に駆け回りし日遠く思ほゆ 平成二十二年五月三十一日 18 実家で飼っていた犬シロは海が大好... もっと見る
- 耳ばかり肥へすなほなるこころの音弾きだせぬは真こそさびしゑ 平成二十二年五月二十八日 18 真こそ＝本当に 真に間（音符の... もっと見る
- 水中にて庭を見ゆるかなみ揺らむ手漉きガラスに透しみゆれば 平成二十二年五月二十四日 24 美術館の、手漉きガラスが使われた... もっと見る
- 西の方ほのかに染めてむばたまの影にをくるるいつぞやの路 平成二十二年五月二十三日 18 小学生の頃は、東北にある今は亡き... もっと見る
- もののふの和歌にみませし心根に深く染ませてをる千代紙に 平成二十二年五月十五日 35 坂本龍馬も歌人だったとは。 もっと見る
- 菖蒲とぞききて心の定まれり思ひは和歌に納まらぬれど 平成二十二年五月七日 15 芳立様に菖蒲と勝負を掛けたお歌を... もっと見る
- 思はずのやさしき雨にいとど濡るいかばかり心慰さまれしか 平成二十二年五月七日 17 もっと見る
