加祢さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
庭に摘む花を活けみて小さくも動きのあれば飽かずながむる
平成二十二年六月十二日
26
茎が少し曲がって動きがあり、小さ...
もっと見る
ふりさめて色濃くゆるる草花のささへなりける土かたまれり
平成二十二年六月四日
15
もっと見る
風にゆる青きもみぢのさはやかに枝の葉先より紅く色さす
平成二十二年五月三十一日
14
もっと見る
薄鈍の雲おほふ空かのもなる煙突により流れゐでしか
平成二十二年五月三十日
14
煙突の煙と雲が同じ色をしていたの...
もっと見る
ひゐらきも二百年を経てをれば角みなとれてまるくなるとふ
平成二十二年五月二十七日
27
最近初めて知りました。
もっと見る
大根をわればま中に凍みありて今の乱れし気象をおもふ
平成二十二年五月十四日
16
今出ているのは春大根です。気象が...
もっと見る
逆境になればなるほど成るといふトマトはさらに赤く熟るらん
平成二十二年五月十四日
19
これからどんどん美味しくなるんで...
もっと見る
花愛でる暇なき人を慰みしか車道沿ひ咲くつよきつつじは
平成二十二年五月五日
13
信号待ちにふと思いました。
もっと見る
無駄かとも思へる道の草なれどとほれば光る露の置きたり
平成二十二年四月二十九日
21
もっと見る
綿菓子のやうに真白くほんわりと大きな雲が空に浮かへり
平成二十二年四月二十五日
10
美味しそうでした。
もっと見る
申し訳なさげに聞こゆ鶯の聲は車にかき消さるゆゑ
平成二十二年四月二十四日
11
もっと見る
ちぎり雲流る間にまに月いでてしめりたる夜をあかく照らせり
平成二十二年四月二十四日
9
読みが同じ夜と世を重ねました。
もっと見る
花を愛で思はぬ道の水たまり踏みてぴちゃりとなるもこころよき
平成二十二年四月二十四日
11
もっと見る
風に乗り舞ひてふれこし山櫻みればふたひら重なりてあり
平成二十二年四月二十四日
11
一緒にいられますように…と神社に...
もっと見る
桜花咲き乱れたる淵がへは空もほのかに色づかるらし
平成二十二年四月二十三日
18
今年のお花見。千鳥ヶ淵は見事でし...
もっと見る
桜咲くゑの間よりみゆ広き空悠々飛へる鳥の遠きに
平成二十二年四月二十三日
11
今年のお花見。
もっと見る
さくら花うつる水面に雨つぶのひとつふたつと波紋ひろがる
平成二十二年四月二十三日
14
今年のお花見。近所にある川沿いの...
もっと見る
<<
1
|
2