聴雨さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 井戸端の昔の乙女ひき笑ふけふ鳴き初めのうぐひすの聲 平成三十年五月二十六日 5 背戸より井戸端会議を中断し笑い声... もっと見る
- いつとせの時経て守る定め事三十一文字を二十五文字で 平成三十年五月二十五日 6 5年とはいえ2年以上のブランクあ... もっと見る
- 朝ぼらけまだひと気なきＴ字路に昨日とふ日を残す灯火 平成三十年五月二十五日 5 写真を見て詠む もっと見る
- 咲き初めし四葩に雨の訪れて薄むらさきを濃いろに染め 平成三十年五月二十五日 11 咲き始めましたね、紫陽花。 雨... もっと見る
- をとめごは飾り結びし帯締めて姿見のなかふはりと笑ふ 平成三十年五月二十四日 8 まだ若きうちのお嫁ちゃん 明後... もっと見る
- 風の波に行きつ戻りつ麦の穂の実りを祝ふつばめらの舞 平成三十年五月二十四日 7 麦の秋 見晴るかす小麦畑 ざ... もっと見る
- 田に灌ぐ水音やけりの相聞歌霧よく晴れてさときわが耳 平成三十年五月二十四日 5 聞こえる… もっと見る
- 川縁にちりばめられし忘れ貝ただ懐かしきふるさとの海 平成三十年五月二十四日 9 あさり？しじみかな？ しじみな... もっと見る
- 青き田に白鷺の白よく映えて五月の風にむな毛ふるわせ 平成三十年五月二十四日 7 田んぼがだいぶ青々としてきました... もっと見る
- 飛行機は雨の中でも元気だね二歳つぶやく雨のベランダ 平成三十年五月二十三日 6 もみじの手を振りつつ( ˊᵕˋ ... もっと見る
- なに思ふ片陰どなりに半眼で斜に背を向け老いたる猫は 平成三十年五月二十三日 6 ツイッターの写真より もっと見る
- 梅桃さ庭に紅き実をともしひよどり来ては啄ばみ去りぬ 平成三十年五月二十三日 4 義母の受診の付き添いから帰ってき... もっと見る
- 家々の窓にあかりのともるころ夕闇のなか芋くれしひと 平成三十年五月二十二日 6 ヨシキリの鳴き声を録ったり、散歩... もっと見る
- ミキサー食色は変わりて形なしされど味わふひと時楽し 平成三十年五月二十二日 3 只野ハルさんへ たくさん食べて... もっと見る
- 葦原のほそき小径をそぞろゆけば揺るる葉先に上弦の月 平成三十年五月二十二日 13 道の両側に葦が茂り、道がなくなり... もっと見る
- 見あぐれば薄暮の空に雁ふたつ羽いたはりて東へ向かふ 平成三十年五月二十二日 6 群れから外れたんだなぁ。 雁は... もっと見る
- 葦原の瑞穂の國にかへり来て変はらぬ鄙によしきり謳ふ 平成三十年五月二十二日 6 葦の原もだいぶ減りました。 葦... もっと見る
- 夏霧や電話がとほく聞こえない三度四たびの患ひを知る 平成三十年五月二十一日 4 「なんか電話が遠いみたい〜」 ... もっと見る
- 断捨離のオキテその３思い出や勿体ないのコトバを処分 平成三十年五月二十一日 3 マイルール☻ 「コレ高かったん... もっと見る
- いづくにも蛍火はなく山の端の月も消え果てほの寒き閨 平成三十年五月二十日 11 キッチリしまっちゃったけど 引... もっと見る
