聴雨さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- あかねさす日に包まれし東窓ものの影みな整然として 平成二十二年六月十一日 18 もっと見る
- 東雲や鳥の音のみの聞こえくるまどろむ眼には紫の雲 平成二十二年六月十一日 15 良い朝です.. もっと見る
- 父母の思いの如く咲き初むるいとやはらかき百合の花かな 平成二十二年六月九日 20 授業が早く終わったので実家に寄っ... もっと見る
- 夜すすぎの雲間に見ゆる星々のきらめきに似てけふの命よ 平成二十二年六月九日 14 最近は夜のうちに洗濯を済ませる。... もっと見る
- 見たままや心のままを包みなく歌に綴るは吾もまた同じ 平成二十二年六月八日 18 逆に言えば心の動かぬものを詠むこ... もっと見る
- 十薬の香を立て降りぬ五月雨にとほき幼きころの母みむ 平成二十二年六月八日 15 「ジャガイモ採れたからおいで」と... もっと見る
- あぢさゐに白き雨ふるゆふぐれは淡紅いろに滲む風立ち 平成二十二年六月八日 15 もっと見る
- 逢ひ初めのひととせ前の五月には今宵の月の切なさはなし 平成二十二年六月八日 18 もっと見る
- 風のごと月の如くに歌詠めばさらりと心届くだろうか 平成二十二年六月七日 21 ってな簡単なモンじゃなく もっと見る
- さつきやみ星ひとつなき侘し夜に彩り灯す恋ほたるかな 平成二十二年六月七日 15 夜に不燃ゴミを置きに行き蛍に出会... もっと見る
- 枕辺に聞くは愛しき君が声あるいはあの日の君の残り香 平成二十二年六月七日 15 もっと見る
- 久方の雨落ち初むるこの夕べしめやかなるや深き思ひも 平成二十二年六月七日 13 もっと見る
- 水底に揺らめきながら沈みこむ淘汰されゆくほのかな思い 平成二十二年六月六日 28 もっと見る
- 人けなき路傍を灯す姫あおい五月雨にただ咲き誇るらん 平成二十二年六月六日 14 ここはあえて...どうかさらりと... もっと見る
- くちづけの余韻にも似て窓の月妖しく白き魔性のひかり 平成二十二年六月六日 11 もっと見る
- やはらかき月かげうつる水かがみしづかに語る君が面影 平成二十二年六月六日 14 もっと見る
- かはづ鳴きそぞろ夜風の入り来る心しづかに夢路をたどり 平成二十二年六月六日 14 とても良い夜...Zzz もっと見る
- かれ果てた花を嘆いてつちがえる涙ひと粒くれなゐの雨 平成二十二年六月五日 14 三沢左右さまのお歌に... もっと見る
- 夏の日は大樹のもとに影おとし心の闇をたれにか伝へん 平成二十二年六月五日 11 もっと見る
- 行く舟は思ひの如く水脈のこしわれは心の欠片をひらふ 平成二十二年六月五日 15 もっと見る
