聴雨さん
のうた一覧
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懐かしのジャズと灯と洋琴型メニュスタンド時経て今も
平成三十年六月九日
9
g-cafeでランチ 36年前...
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命あるもののやうなる米麹あがなひしまましばし懐ひて
平成三十年六月九日
9
麹屋のじいじが昔ながらの茶袋に麹...
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東雲の窓辺に置きし梅ビンのこほり砂糖のしづく光りて
平成三十年六月八日
13
梅、氷砂糖、梅、氷砂糖… と重...
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やは肌にやをら紅さす乙女子の恥らひに似た青き梅の実
平成三十年六月八日
15
何だろ…産毛が生えてるのか、梅の...
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夜もすがら恋なき渡る時鳥そを余所に聞き梅のへた取る
平成三十年六月八日
13
まぁ夜も昼もよく鳴く鳥だこと。 ...
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遠州も栗花落との灯の点り来て窓を見やれば蜘蛛の営み
平成三十年六月六日
7
iPhoneに梅雨入りのお知らせ...
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ほととぎす起筆に和して啼き響み行方晦ます終筆のあと
平成三十年六月六日
9
鳴く聲をえやはしのばぬ時鳥初卯の...
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父ふたたび病の淵より這ひ上がるその眼差しに光捉へて
平成三十年六月六日
21
あの日の朝、あんな歌を詠まなけれ...
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中天の朧の月のぬくもりも鳥々の音もまた祈りのやうに
平成三十年六月二日
8
今夜はホトトギスとフクロウがずっ...
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入り方の月を偲ぶや不如帰あかつきよそにただ独りごつ
平成三十年六月一日
9
欠けてくばかりだね
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雨間の風がページを捲るやうに花時終ふるくちなしの花
平成三十年五月三十一日
11
庭のくちなしの花 今朝咲いたば...
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宵待ちの小間に焔影のゆるるころ蛍火一つ何処より訪ふ
平成三十年五月三十日
15
遠州森町 無庵さん 小間=四畳...
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夜咄のへやに灯りは供されて足元の灯にいざなはれゆく
平成三十年五月三十日
8
夜咄(よばなし)=夜のお茶席 ...
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未晒しの障子を染むる西日影椀供さるる所作やはらかき
平成三十年五月三十日
7
遠州森町 無庵さんは古き佳き古民...
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暮れなづむ床間に闇のおとづれて行灯に灯を供す指さき
平成三十年五月三十日
9
無庵(遠州森町)にて 床の間の...
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片恋の君を見つめて立ち尽くす乙女にも似て浜辺の塔は
平成三十年五月二十七日
5
御前崎のなぶら市場にカツオ買いに...
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草取りの手を止め見れば悠々と夢まぼろしか羚羊とほる
平成三十年五月二十七日
6
KENさまのお歌に。 山をおり...
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むら雨のかがよふ玉や紅の花つたふ涙のゆくへも知らず
平成三十年五月二十七日
8
久しぶりに折句、詠んでみました。
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愛犬の雨もあられもなき姿曇れるけふのしのぎやすさよ
平成三十年五月二十六日
8
お腹見せてソファでイビキかいてる...
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すみ染めの黒よりまさる渇筆の吐息のやうな白の余韻を
平成三十年五月二十六日
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これを出すのが中々難しい。 薄...
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