聴雨さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- かりそめの縁と知るや白菊にとどまる雨は雫となりぬ 平成二十二年十月二十四日 11 もっと見る
- 秋更けて白さ褪せゆく蕎麦の花うす桃いろの面影さして 平成二十二年十月二十四日 10 もっと見る
- 木に纏ふ蔦の想ひのやるせなさあの月の夜の甘きくちびる 平成二十二年十月二十四日 7 もっと見る
- 待ちぬれど叶はぬ想ひ喩ふればいざよふ月や人の世の夢 平成二十二年十月二十四日 10 もっと見る
- あぁ君と離れ離れになる空に心を映す潤む月あり 平成二十二年十月二十三日 11 もっと見る
- 堪え忍ぶ想ひを胸に押し込めば心にひとつ嘘を重ぬる 平成二十二年十月二十三日 10 ......。 もっと見る
- この夜は忙しき日々のため息に流す想ひをそっとひもとく 平成二十二年十月二十三日 9 ま、そんな夜も良いでしょう... もっと見る
- ゆうるりとさすらふ旅路あてもなく風に流るる綿毛の如く 平成二十二年十月二十三日 7 途中下車の旅にでも出よう♪ もっと見る
- 月冴えて夜ごと侘しさまさりける草陰しのぶ秋の残り音 平成二十二年十月二十二日 9 虫の音...細々。 もっと見る
- ひとひらの花がその身を散らすごと夢に落ちたきひとり寝の夜半 平成二十二年十月二十一日 19 もっと見る
- 寝ねがての雨に流れし十三夜こころならずも片月見かな 平成二十二年十月二十一日 14 昨日は十三夜でしたが... もっと見る
- 翳りゆく日々の歩みに望み果て死に急ぎたしとこぼすひと言 平成二十二年十月二十日 11 リハビリに疲れた、と。 か... もっと見る
- 閨ひとり月を眺めて夜もすがら涙の袖のかわく間もなし 平成二十二年十月十九日 14 もっと見る
- 寂しさにおぼろ滲みて秋月は墨染めの夜の錦なりける 平成二十二年十月十八日 8 そうですね、春のころのような月で... もっと見る
- リハビリに希望の光見出してまなじり決し踏み出す一歩 平成二十二年十月十八日 9 言葉にできない... もっと見る
- 引いた手を握り返してサキさんは「あぁしあわせ」と満面の笑み 平成二十二年十月十八日 6 ただそれだけなのに... もっと見る
- 野辺ゆけば寒露むすびてほの白くやがて霜降るころを迎へり 平成二十二年十月十八日 15 秋は足早に過ぎ去る もっと見る
- 秋ふけて虫の音夜ごと消えゆけば涙の如く星はながるる 平成二十二年十月十七日 10 侘しき秋の夜... もっと見る
- 月白く闇に灯りてそぞろ寒あのひと肌のぬくもり恋し 平成二十二年十月十七日 12 もっと見る
- 白鷺の羽を茜に染めぬいて心もしづむ秋の夕暮れ 平成二十二年十月十七日 13 やはらかな夕景 もっと見る
